メモ2013-08-29
テーマ:その他

芸能・芸事にご利益のある神社仏閣巡り

今回ご紹介するのは・・・・

芸能・芸事にご利益のある神社仏閣巡りです


舞踊、琴、三味線など

日本の伝統芸能に携わっている方は必見~っ!

是非、芸能上達を祈願しに

足を運んでみてはいかがでしょうか?

では、早速ご紹介したいと思います


新熊野神社(いまくまのじんじゃ)

新熊野神社

京都府京都市東山区今熊野椥ノ森町42

こちらの新熊野神社は『芸能を守る神社』として

篤い信仰を受けています。

そのきっかけは?と言いますと・・・

室町時代、能の祖と言われる

観阿弥(かんあみ)・世阿弥(ぜあみ)親子が

ここで『猿楽(さるがく・現在の能)』を披露し

観賞していた室町幕府三代将軍・足利義満の目に止まった事なんですね


それ以後、彼ら親子は足利将軍家から庇護されるようになりました。

こうした事から『芸能を守る神社』と言われるようになったそうです。

特に、義満は当時12才だった世阿弥を大変気に入り

寵愛したと言われているんですよ~。


ちなみに新熊野神社

平安時代、後白河法皇(ごしらかわほうおう)が

現在の和歌山県と三重県の県境にある

『熊野本宮大社』『熊野速玉大社』『熊野那智大社』から

神様を勧請し、創建したと言われている神社です。

※詳しくは新熊野神社京都3熊野の記事をご覧下さい。


・車折神社(くるまざきじんじゃ)

車折神社

京都府京都市右京区嵯峨朝日町23

ミュージシャンから俳優まで、幅広い方から

篤い崇敬を受けるのが、車折神社の境内社である・・

芸能神社

こちらの芸能神社です。


芸能人の名前

このように、芸能人の名前がズラリと並んでいます。


なぜかと言いますと・・

祭神に芸事の神様で知られる

『天宇受売命(あまのうずめのみこと)』を祀っているからなんですね!


この女神は日本神話(古事記)において

天照大神(あまてらすおおみかみ・太陽神)が

乱暴をはたらく弟の素戔嗚尊(すさのおおのみこと)を嫌い

天岩戸(あまのいわと)に隠れてしまった際

天岩戸の前で舞を踊り

再び天照大神を誘い出した事で知られているんですね


この事から『芸能』のご利益があると言われ

これまでに里見浩太朗さんや、京本政樹さんなど

数々の俳優さんから

氷室京介さんやEXILE、AKB48など

歌手やミュージシャンの他

お笑い芸人やタレントまで

幅広い方々が参拝に来られているそうですよ


光清寺(こうせいじ)

京都府京都市上京区出水通六軒町西入七番町

絵馬に描かれた1匹の猫が

近くの花街から聞こえる、賑やかな三味線の音色につられ

夜な夜な絵馬から抜け出し

天女に化けて踊っていたという伝承が残るお寺で

「猫も踊りだすほどに三味線が上達する」

芸・舞妓が言った事から、瞬く間に世間に広がり

以後、芸事の上達祈願に訪れる方がやって来るようになったと言われています


もちろん!

現在でもその絵馬はばっちり見る事が出来ます!

この絵馬は『浮かれ猫』と呼ばれ

弁天堂南側に飾ってあるそうです


ちなみに光清寺

維新五傑の1人と言われる岩倉具視(いわくらともみ)を輩出した

岩倉家の菩提寺として知られるお寺で

岩倉恒具(いわくらつねとも・6代目当主)ほか30余りのお墓が並んでいます。

※岩倉具視について、詳しくは岩倉具視幽棲旧宅の記事をご覧下さい。


誓願寺(せいがんじ)

誓願寺

京都府京都市中京区新京極通三条下ル桜之町453

世阿弥の作と伝わる謡曲『誓願寺』の舞台になったお寺で

舞踊家の間に生まれた和泉式部信仰(いずみしきぶしんこう)

発祥の地である事から、篤い崇敬を受けています。

※平安時代の歌人で知られる和泉式部は、この謡曲『誓願寺』という作品の中で、『歌舞の菩薩(極楽浄土で歌や舞を演じる菩薩)』となりました。そんな彼女を崇めたのが和泉式部信仰です。詳しくは和泉式部忌法要 2013(誓願寺)の記事をご覧下さい。


この他にも、かつてこの寺の住職であった

策伝上人(さくでんしょうにん)が落語の祖と言われている事から

『落語発祥の寺』とも言われているんですね


扇塚

境内には、使い終わった扇子を納める事の出来る扇塚もありますよ。


こうした事から能・舞踊・落語など

幅広い芸事にゆかりのあるお寺として知られています


辰巳神社(たつみじんじゃ)

辰巳神社

京都府京都市東山区新橋花見小路西入ル元吉町

『祇園のお稲荷さん』とも呼ばれ、祇園という場所から

多くの芸・舞妓さんが参拝に訪れる神社です。


辰巳神社は、祇園の象徴的なものの1つとして

数々のドラマやCMにも登場しているんですよ~!


ちなみに、もとは辰巳の方角を守る神社として建てられたそうですが

その後、祇園の中にある神社という事で

芸妓さんや舞妓さんが芸事の上達を祈願しに訪れるようになった事が

理由で、いつしか

芸事の神様として参拝されるようになったそうです


かにかくに祭

また近くでは、芸・舞妓さんが参加する

かにかくに祭(歌人・吉井勇を偲び献花する催し)や

祇園放生会(側を流れる白川に2000匹の鯉の稚魚を放流する催し)なども

行われています。


という事で今回は芸能・芸事にご利益のある神社仏閣巡りを

お届けしました

場所はコチラ↓


より大きな地図で 芸能・芸事にご利益のある神社仏閣巡り を表示