2013年度版
こんにちは京子です
さて本日は少し趣向を変えまして
茅の輪(ちのわ)くぐりの出来る神社をご紹介したいと思います
茅の輪くぐりとは
茅(ちがや)と呼ばれる草で編まれた大きな輪っかをくぐる事です。
そうする事によって年が明けてから半年の間に溜まった
罪や穢れをお祓いし、残りの半年間を無病息災で過ごせるように祈願するものです
また丁度半年にあたる6月30日には
京都にあるほとんどの神社で神事が行われます。
茅の輪くぐりをされる方の為に
京都で茅の輪が設置されている神社と神事の時間をご紹介していきます。
参考にして下さいな
※神事は全て30日(特別な記載のあるもを除く)に行なわれます。
朝日神明宮(あさひしんめいぐう)
平安時代初期、現在の亀岡市に造園された事に始まる神社で
室町時代後期に現在地(京都市内)へと移されました。
かつては広大な境内に森が広がっていたそうで『幸神の森(さいのかみのもり)』と呼ばれていました。
期間:6/29~6/30
神事:13時~
文子天満宮(あやこてんまんぐう)
学問の神様として有名な菅原道真(すがわらのみちざね)の乳母
多治比文子(たじひのあやこ)が住んでいた場所に建てられた神社です。
道真が亡くなった後、「右近の馬場(現在の北野天満宮の場所)に私を祀りなさい」と言われましたけれど
貧しかった為に住んでいた所に祠を設けたのが始まりと言われています。
期間:6/27~6/30
神事:20時~
お問合せ:075-361-0996
荒木神社(あらきじんじゃ)
稲荷山のふもとにある縁結びにご利益のある神社です。
境内の口入稲荷(くちいれいなり)には『口入人形』と呼ばれる
3匹1セットの狐の人形がずらりと並べられています。
くちいれとは仲人や世話人といった意味があります。
期間:7/1~7/7
神事:13時~13時30分
お問合せ:075-643-0651
※神事は7月7日13時より行われます。
粟田神社(あわたじんじゃ)
かつて京の七口の1つであった『粟田口』に建つ神社です。
京都の出入り口となっていた為、人々は粟田神社で交通安全を祈願しました。
その中には京都から江戸へと降嫁した皇女「和宮(かずのみや)」の御降嫁(ごこうか)行列も祈願されたと伝えられています。
期間:6/28~6/30
神事:16時~
お問合せ:075-551-3154
市比賣神社(いちひめじんじゃ)
祭神が全て女性で
全国からたくさんの女性が訪れる神社です。
3月3日に行われる『ひいな祭』では
雛人形ではなく実際に人間がひな壇に並ぶんですよ♪
期間:6/24~6/30
神事:19時~
お問合せ:075-361-2775
平安時代、天皇家で頻繁に熊野詣を行った事から
1160年に後白河法皇によって『熊野三山』の祭神を勧請し
京都に建てられた『京都三熊野社』の1つです。
境内には熊野から移植された巨大な楠があり
京都市指定の天然記念物にも指定されています。
期間:6/30
神事:16時~
お問合せ:075-561-4892
新日吉神宮(いまひえじんぐう)
比叡山(大津)にあった日吉大社(ひよしたいしゃ)を勧請し建てられた神社です。
神使が猿である事から、境内には、カゴに入った2匹の猿の像が鎮座しています。
猿は『去る』に置き換えられ『魔除け(魔が去る)』の象徴とされており
参拝すると厄払いなどのご利益があります。
期間:6/29~6/30
神事:14時~
お問合せ:075-561-3769
今宮神社(いまみやじんじゃ)
今宮神社は京都三大奇祭の一つ『やすらい祭』が行われる神社で有名です。
境内には奇石『阿呆賢(あほかし)さん』と呼ばれる石があり
この石を持ってみて想像していたよりも軽ければ願いが叶うと言われています。
期間:6/25~6/30
神事:15時~
お問合せ:075-491-0082
岩屋神社(いわやじんじゃ)
本殿背後にそびえる山の中腹には、陰・陽2つの巨巌(岩)があり
これを磐座(いわくら・神様の座る場所)として祀ったのが岩屋神社の起源と言われています。
歴史の古い神社として知られ、社殿によると古墳時代の創建と伝えられていて
境内からも奈良時代以前の土器が出土したそうです。
期間:6/25~6/30
神事:19時30分~
お問合せ:075-571-0833
恵美須神社(えびすじんじゃ)
七福神のえびっさんこと恵比寿神を祀る神社で
商売繁盛のご利益があるという事で有名です。
1月10日を中心に前後5日間に行われる『十日ゑびす』では
たくさんの人で境内が埋め尽くされるんですよ♪
期間:6/30
神事:18時~
お問合せ:075-525-0005
大石神社(おおいしじんじゃ)
夏になると放映される怪談話『忠臣蔵外伝 四谷怪談』で有名な
大石内蔵助にゆかりのある神社です。
四十七士の赤穂浪士(あこうろうし)が吉良邸に討ち入りに行った話はあまりにも有名ですよね。
一説には、赤穂浪士が着ていた羽織が新撰組の『だんだら羽織』の元になったと言われています♪
期間:6/25~6/30
神事:16時~
お問合せ:075-581-5645
大原野神社(おおはらのじんじゃ)
藤原氏の氏社である春日大社を大原野の地に勧請した事を起源とする神社で
藤原冬嗣の孫にあたる文徳天皇によって、850年に社殿が造営されました。
別名『京春日』とも呼ばれています。
期間:6/29~7/1
神事:17時30分~
お問合せ:075-331-0014
岡崎神社(おかざきじんじゃ)
桓武天皇(かんむてんのう)が都を災いから守る為に建てた社の1つで
京都の東に建てられた事から『東天王(ひがしてんのう)』と呼ばれていたそうです。
岡崎神社の神が兎である事から境内には多数の兎グッズがあり
狛犬ならぬ狛兎もいるんですよ~♪
※詳しくは岡崎神社 その1、岡崎神社 その2の記事をご覧ください。
期間:6/25~6/30
神事:18時~
お問合せ:075-771-1963
花山稲荷神社(かざんいなりじんじゃ)
平安時代、醍醐天皇(だいごてんのう)により、国家国民を守護する為に創建された神社です。
祇園祭で長刀鉾が飾っている長刀を作成したと言われる『三条小鍛冶宗近(さんじょうこかじむねちか)』や
忠臣蔵(ちゅうしんぐら)で有名な『大石内蔵助(おおいしくらのすけ)』にゆかりがあるんですよ♪
期間:6/24~6/30
神事:15時~
お問合せ:075-581-0329
上賀茂神社(かみがもじんじゃ)
世界文化遺産にも登録されている上賀茂神社は
この地の豪族である賀茂氏の氏神として知られ
下鴨神社と合わせて『賀茂神社』とも呼ばれています。
雅な平安装束が楽しめる神事も行われている事で有名です。
※詳しくは上賀茂神社 その1、上賀茂神社 その2、上賀茂神社 その3の記事をご覧ください。
期間:6/10~6/30
神事:10時~・20時~
お問合せ:075-781-0011
上御霊神社(かみごりょうじんじゃ)
戦国時代の幕開けとも言われる応仁の乱が勃発した地にある神社です。
そんな上御霊神社では日本最古の祭と言われる御霊祭が行われます。
御霊祭は、非業の死を遂げた早良親王(さらしんのう)や伊予親王(いよしんのう)、藤原仲成(ふじわらのなかなり)等の
霊を鎮める為に行った御霊会(ごりょうえ)が起源と言われています。
期間:6/27~6/30
神事:15時~
お問合せ:075-441-2260
菅大臣神社(かんだいじんじんじゃ)
境内には、祭神である菅原道真を追いかけて飛んで行ったという伝説のある
『飛梅(とびうめ)』が植えられている神社です。
もとは道真の京都の邸宅に咲いていた梅とされ、左遷された道真を追い
九州の大宰府まで飛んで行ったと言われています。
この他にも道真生誕の地の1つと言われ、道真誕生の際に使ったとされる産湯の井戸もあります。
※詳しくは菅大臣神社 その1、菅大臣神社 その2の記事をご覧ください。
期間:6/30
神事:17時~
お問合せ:075-351-6389
北白川天神宮(きたしらかわてんじんぐう)
森の奥にあった祠が起源とされています。
足利義政が銀閣寺造営の際、この森を通りかかると
突然、義政の乗った馬が甲高く鳴き、足を止めた事から神威を感じ
京の鬼門に位置する現在地へ社殿を構え建てられました。
以後、白川の産土神として信仰されています。
期間:6/30
神事:19時30分~
お問合せ:075-781-8488
北野天満宮(きたのてんまんぐう)
学問の神様で有名な『菅原道真』を祀っている事から
受験シーズンになると、合格祈願に訪れる子供や親子連れで賑わう神社です。
道真は生前、梅を愛した事から境内には1000本以上の梅が植えられた梅苑もあり
毎年2月上旬から公開されています。
※詳しくは北野天満宮 その1、北野天満宮 その2、北野天満宮 その3、北野天満宮 その4、北野天満宮 その5の記事をご覧ください。
期間:6/25(楼門前・本殿前) 6/30(本殿前)
神事:16時~
お問合せ:075-461-0005
吉祥院天満宮(きっしょういんてんまんぐう)
学問の神様で有名な『菅原道真』を祀る神社です。
吉祥院はかつて菅原家の邸宅があった場所であり
菅原道真生誕の地と言われています。
境内には道真の『へその緒』が埋められたと言われている胞衣塚も残されています。
期間:6/25~7/1
神事:18時~
お問合せ:075-691-5303
貴船神社(きふねじんじゃ)
日本の初代天皇である神武天皇(じんむてんのう)のお母さんが
黄色い船に乗りこの地に社殿を構えたのが始まりと言われています。
6月に行われる貴船祭では古事記に出てくるお話の中でも有名な
ヤマタノオロチ退治をモチーフにした神楽が披露されます♪
※詳しくは貴船神社、貴船祭 2012(貴船神社)の記事をご覧ください。
期間:6/25~6/30
神事:15時~
お問合せ:075-741-2016
京都大神宮(きょうとだいじんぐう)
江戸時代末期より盛んであったお伊勢参り(伊勢神宮の参拝)を
より近場で出来るように伊勢神宮の分霊を勧請し建てられた神社です。
本殿は一条家(五摂家のひとつ)の書院が移築されたものだそうです。
期間:6/28~6/30
神事:17時~
お問合せ:075-351-0221
熊野神社(くまのじんじゃ)
平安時代、天皇家で頻繁に熊野詣を行った事から
白河上皇の勅願により『熊野三山』の祭神を勧請し
京都に建てられた『京都三熊野社』の1つです。
期間:6/28~6/30
神事:18時~
お問合せ:075-771-4054
車折神社(くるまざきじんじゃ)
芸能神社と呼ばれる社があり
『EXILE』や『氷室京介』など数々の有名芸能人も訪れた事のある神社です。
5月に行われる三船祭(みふねまつり)では
嵯峨・嵐山を流れる大堰川(おおいがわ)に20隻以上の船を浮かべて
優雅な船遊びが行われます。
※詳しくは車折神社 その1、三船祭 2012(車折神社)の記事をご覧ください。
期間:6/1~6/30
神事:18時~
お問合せ:075-861-0039
護王神社(ごおうじんじゃ)
別名『いのしし神社』とも言われ
駒犬ならぬ駒猪が特徴の神社です。
主祭神である和気清麻呂(わけのきよまろ)が
300頭もの猪に助けられた事に由来しています♪
※詳しくは護王神社 その2の記事をご覧ください。
期間:6/20~6/30
神事:15時~
お問合せ:075-441-5458
西院春日神社(さいいんかすがじんじゃ)
833年に淳和天皇(53代天皇)が建てた淳和院とよばれる離宮に
春日大社を勧請した事が起源とされている神社です。
毎年4月には淳和天皇が宮中で始めた『藤花の宴』にちなんだ
『藤花祭』が行われ、境内の藤棚にも綺麗な花が咲きます。
期間:6/30
神事:19時~
お問合せ:075-312-0474
斎宮神社(さいぐうじんじゃ)
現存する野宮跡(ののみやあと)の1つと言われる神社です。
野宮とは、斎王が伊勢神宮に出向く際、身を清める為に過ごした場所の事なんだそうです。
『斎王』とは斎宮とも言われ、伊勢神宮に仕える未婚の皇女や女王の呼び方です。
期間:6/30/p>
神事:9時~
お問合せ:075-871-5016(管理:松尾大社)
山王神社(さんのうじんじゃ)
平安時代後期に創建された神社で
比叡山の日吉大社(ひよしたいしゃ)から日吉山王大神を勧請し創建されました。
境内には2つの巨岩からなる『夫婦岩(めおといわ)』があり
夫婦円満、安産、子授けの岩として古来より信仰されています。
期間:6/30
神事:19時~
お問合せ:075-821-0934
地主神社(じしゅじんじゃ)
縁結びの神様としてご利益があり、毎日多くの女性が足を運ぶ神社です。
境内には『恋占いの石』や叶えたい願い事によって柄杓を選び
水をかけて祈願する『水かけ地蔵』など、ユニークなものが多いのも特徴の1つです。
期間:6/30
神事:15時~
お問合せ:075-541-2097
下御霊神社(しもごりょうじんじゃ)
桓武天皇の時代に政権争いなどに巻き込まれて不慮の死を遂げた人々の
怨霊を鎮める為に建てられた神社です。
創建当時に上御霊神社の南にあった事から下御霊神社と呼ばれるようになったそうですよ。
期間:6/27~6/30
神事:17時~
お問合せ:075-231-3530
城南宮(じょうなんぐう)
平安遷都の際に平安京の南を守護する為に建てられた神社です。
平安時代後期には、この地に白河上皇の離宮が造営され
以後150年にもわたり政治や文化の中心となりました。
現在でも平安朝の雅な宴を再現した『曲水の宴』が行われている事でも知られています。
※詳しくは城南宮 その1、城南宮 その2の記事をご覧ください。
期間:6/25~6/30
神事:15時~
お問合せ:075-623-0846
※7/1~7/8までは自動車が通れる巨大な茅の輪も登場します。
白峯神宮(しらみねじんぐう)
島流し(幽閉)された崇徳天皇と淳仁天皇を祀る神社です。
そして、この地には蹴鞠の宗家であった公家『飛鳥井家』の屋敷があった事から
境内摂社には蹴鞠の守護神『精大明神』も祀られています。
現在でもスポーツ関係者(特にサッカーやバレーボール選手)の参拝が多い事で知られています。
期間:6/30
神事:17時~
お問合せ:075-441-3810
水火天満宮(すいかてんまんぐう)
水難・災難除けの神様としてご利益のある神社です。
平安時代、醍醐天皇の勅願により菅原道真の祟りを鎮める為に建てられた
天満宮の1つです。
この事から道真にまつわる『登天石』や、彼が生前愛した梅なども植えられています。
期間:6/30
神事:17時~
お問合せ:075-451-5057
大将軍神社(たいしょうぐんじんじゃ)
伝説の妖怪『鵺(ぬえ)』がいたと言われる森に建つ神社です。
鵺とは色々な動物が入り混じった姿をしていたと言われています。
そんな鵺を退治したのが、大河にも登場した源頼政(みなもとのよりまさ)なんですよ。
期間:6/27~6/30
神事:15時~
お問合せ:075-561-6155(管理:八坂神社)
大将軍八神社(だいしょうぐんはちじんじゃ)
建築や移動、旅行などに関して
方除け、厄除けにご利益のある神社です。
『方除け』とは方角に対して守護をお願いする事です。
つまり自分がこれから訪れる方角に対して
厄災がないようにお願いする事なんですよ♪
期間:6/17~6/30
神事:16時~
お問合せ:075-461-0694
平安時代中期に建てられた高松内裏を起源とする神社です。
『保元の乱(崇徳上皇と後白河天皇による権力争い)』では、後白河天皇の本拠地となった場所であり
ここに平清盛や源義朝などの武士が集合し、崇徳上皇の元へと攻め込み勝利しました。
期間:6/28~7/2頃まで
神事:19時~
お問合せ:075-231-8386
建勲神社(たけいさおじんじゃ)
織田信長を称え、明治2年に明治天皇が創建した神社です。
祭神が織田信長である事から、神紋には織田家の家紋である『木瓜紋(もっこうもん)』が使われています。
地元では『けんくんさん』の愛称で呼ばれています。
建勲神社の建つ船岡山は平安京の東西南北を守る四神の1つ『玄武(げんぶ)』が住んでいた場所と考えられていました。
期間:6/30
神事:17時30分~
お問合せ:075-451-0170
天道神社(てんどうじんじゃ)
平安京遷都の際に、長岡京から平安京へと勧請された神社です。
当時は広大な社殿を持っていましたが、応仁の乱などにより荒廃。
1574年に織田信長より現在地へと移動されました。
境内には明治天皇の皇后である『昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)』の胞衣塚があります。
期間:6/28~6/30
神事:17時~
お問合せ:075-821-2973
梛神社(なぎじんじゃ)
かつて、この地には数万本の梛の木が生えてた森だったそうです。
牛頭天王の御霊を乗せた神輿を祀っていた事から
祇園祭の起源となった神社と言われ
別名『元祇園社(もとぎおんしゃ)』とも呼ばれています。
期間:6/30
神事:15時~
お問合せ:075-841-4069
若一神社(にゃくいちじんじゃ)
平安時代、平清盛がこの地に建てた別邸を起源とする神社です。
武士から太政大臣に大出世した事から
『出世・開運・金運・商売繁盛』のご利益があると言われています。
鳥居前には清盛によって植えられた大きな楠木も見所の1つです。
期間:6/28~6/30
神事:16時~
お問合せ:075-313-8928
野宮神社(ののみやじんじゃ)
表面を削らずに木の皮がついたままの『黒木鳥居(くろきとりい)』という珍しい鳥居があり
京都を舞台にしたラブストーリーで有名な
『源氏物語(げんじものがたり)』の舞台にも登場する神社です。
期間:6/22~6/30
神事:14時~
お問合せ:075-871-1972
白山神社(はくさんじんじゃ)
石川県と岐阜県にまたがる霊峰(れいほう・神様がいるとされている山)である白山の神様を祀る神社です。
朝廷への強訴が聞き入れてもらえなかった加賀白山神社の僧兵が
御所近くに投げ捨てた神輿を起源としています。
期間:6/28~6/30
神事:20時~
お問合せ:075-222-0173
火除天満宮(ひよけてんまんぐう)
学問の神様『菅原道真』を祀る神社です。
彼の終焉の地である九州・大宰府から1人の神官が道真の像を背負い
入洛し祀ったのが神社の起源とされています。
その後、秀吉による区画整理の為、現在の四条寺町へと移築されました。
※詳しくは火除天満宮の記事をご覧ください。
期間:6/27~6/30
神事:15時~
平野神社(ひらのじんじゃ)
『北野の梅、平野の桜』と言われる程、桜の名所として有名で
境内には50種類、約400本の桜が咲いている神社です。
京都で一番、桜の開花が早い品種を筆頭に珍種と呼ばれる桜がたくさんあります♪
※詳しくは平野神社 その1、平野神社 その2の記事をご覧ください。
期間:6/30
神事:15時~
お問合せ:075-461-4450
藤森神社(ふじのもりじんじゃ)
競馬の神様とも言われ、競馬ファンや調教師、騎手からも信仰を受ける
『勝負事』にご利益のある神社です。
毎年5月行われる駈馬神事は、アクロバティックな乗馬が人気の神事で
境内には多くの人が集まります。
この他にも境内には3500株もの紫陽花が楽しめる紫陽花苑が6月になると公開されます。
期間:6/30
神事:15時~
お問合せ:075-641-1045
伏見稲荷大社(ふしみいなり)
千本鳥居で知られる神社で、全国に4万ある稲荷神社の総本社です。
初詣には、3日間で合計250万人もの人が足を運び、近畿地方では最多の参拝者が訪れる神社です。
境内裏手には稲荷山があり、多くの鳥居が奉納されています。
門前には名物の『スズメの丸焼き』を食べられるお店もあります。
期間:6/30(15時以降)
神事:15時~
お問合せ:075-641-7331
平安神宮(へいあんじんぐう)
平安京に遷都した最初の天皇、桓武天皇(かんむてんのう)と
最後の天皇、孝明天皇(こうめいてんのう)を祀る神社です。
朝堂院(ちょうどういん)と呼ばれる政治の中枢を担っていた
建物等を8分の5サイズに縮尺したのが平安神宮なんですよ。
期間:6/15~6/30
神事:16時~
お問合せ:075-761-0221
松尾大社(まつのおたいしゃ)
渡来系の民族である『秦氏』の氏神として信仰されていました。
秦氏は絹や織物以外にも、お酒の製造をしていた事から
現在でも酒蔵メーカーからの信仰があります。
※詳しくは松尾大社 その1、松尾大社 その2の記事をご覧ください。
期間:6/28~6/30
神事:15時~
お問合せ:075-871-5016
八坂神社(やさかじんじゃ)
日本三大祭の1である『祇園祭』で有名な神社です。
全国にある祇園社の総本社であり、平安初期に京都の疫病を鎮める為に創建されました。
東山・祇園に位置している事もあり1年を通して参拝者も多く
厄除け・疫病退散・商売繁盛のご利益があります。
期間:6/24~6/30
神事:15時~
お問合せ:075-561-6155
安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう)
保元の乱で島流しとなり、一切の欲を断ち切り参籠(さんろう・祈願の為にこもる事)していた崇徳天皇を祀る神社です。
この事から『悪縁切り』のご利益があります。
境内にある『縁切り縁結び碑(いし)』には、参拝者の縁切りを願うお札がたくさん貼られていますよ。
※詳しくは安井金比羅宮 その1、安井金比羅宮 その2の記事をご覧ください。
期間:6/28~6/30
神事:18時~
お問合せ:075-561-5127
由岐神社(ゆきじんじゃ)
鞍馬寺の中にあり、子供を抱いている非常に珍しい狛犬を見る事が出来る神社です。
拝殿は、真ん中に石段が通っているという、少し変わった構造になっています♪
また10月には京都三大奇祭と言われる鞍馬の火祭が行われます。
期間:6/30(16時以降)
神事:16時~
お問合せ:075-741-1670
吉田神社(よしだじんじゃ)
平安時代初期、藤原山蔭が平安京の鬼門に位置する神楽岡に
藤原氏の氏社である春日大社を招き建てられた神社です。
2月に行われる『節分大祭』では、4日間で述べ100万人もの人が訪れる事でも知られています。
中でも期間中に行われる『鬼やらい』は人気行事の1つで
平安時代の宮中行事を継承した神事が繰り広げられます。
期間:6/29~6/30
神事:16時~
お問合せ:075-771-3788