2013-06-15 | |
テーマ:祭り・イベント |
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紫陽花祭 献花・献茶・神楽奉納(藤森神社)
今回ご紹介するのは、京都市伏見区にある
藤森神社にて現在行なわれている・・・
紫陽花祭(あじさいまつり)です
境内にある『紫陽花苑』の一般開放に合わせて行なわれる祭で
期間中、蹴鞠など様々な催し物が奉納されます。
※平成元年より行なわれるようになりました。
今回は、その中から6月15日に行なわれた
紫陽花祭『献花・献茶・神楽奉納』をご紹介したいと思います。
まず最初に、藤森神社について簡単にご説明しますと
『勝負事』にご利益があると言われ
競馬ファンから篤い信仰を受けている神社です。
境内には2ヶ所の紫陽花苑があり
延べ1500坪の広さに、約3500株もの紫陽花が植えられています。
毎年見ごろの6月に合わせて
紫陽花苑は一般開放され、多くの人が訪れます
苑内には、多くの紫陽花が所狭しと咲き
迷路のように入り組んだ道を回りながら、約40種もの紫陽花を楽しむ事が出来ます
※開苑時間は9時~16時となっています。
今回行なわれる献花・献茶・神楽奉納は
毎年、紫陽花の見ごろとなる6月15日に行なわれ
神様に今年の紫陽花の出来を報告しつつ
氏子町の安全を祈願する神事です
では早速レポートしたいと思います!
10時より神事が行なわれます。
本殿前には神職や巫女をはじめ、献茶をされる着物姿の方や
氏子町の方々などが並ばれていましたよ。
お祓いを行った後、まずは今年咲いた紫陽花を奉納し
続いて献茶が行なわれます。
本殿前にて、実際にお茶を点てて神前に運びます。
そして、献花、献茶が終わると
神職の方による祝詞(のりと・宣言)が奏上されます。
続いて、巫女による神楽
『豊栄の舞(とよさかのまい)』が奉納されます
豊栄の舞は、榊(さかき)や
季節の花を右手に持って舞うのが特徴なんですねっ
そして最後に、参列者の玉串奉納が行なわれ
30分ほどで神事は終了しました。
本日はこの他にも、境内の神楽殿にて
運勢鑑定会が行なわれたり
絵馬舎ではお饅頭(3種類)の販売などもしていましたよ
そんな紫陽花祭の今後の奉納行事は?
と言いますと・・・
・6月16日(日)
11時~藤森太鼓奉納
13時~蹴鞠奉納
14時~神楽奉納
※藤森太鼓については藤森祭 2012 藤森太鼓奉納(藤森神社)の記事をご覧下さい。
・6月22日(土)
13時~琵琶演奏奉納
15時~山城舞楽奉納
・6月23日(日)
11時~居合道奉納
13時~琴演奏奉納
となっています。
ちなみに今年は
紫陽花の開花が少し遅れているようなので
これから見ごろとなります。
是非、各奉納行事に合わせて
足を運ばれる事をおすすめします
そんな藤森神社の場所はコチラ↓
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