2010-06-11 | |
テーマ:神社 |
関連:梅宮大社の梅(ウメ) / 嵯峨天皇祭(梅宮大社) / 甘酒祭(梅宮大社) / 梅産祭(梅宮大社) / |
梅宮大社
いつもコメントとぉぉおおおおおっても
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
☆ありがとうございます☆
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これからも、ビシバシドシドシ
ご指摘よろしくお願いしま~っす
そして、メッセージを返せてなくてゴメンナサイです
それにしても、今日は明日から曇り模様と言うのが嘘なくらい
ピッカーンと、晴れて温かいですね
そんなお天気日和にご紹介する、
ホットスポットはコチラ
「梅宮大社」です。
神苑が、4月~6月ととても楽しめる場所なんです
後ほど、た~っぷりご紹介しちゃいますね☆
まずは、駒札チェック!!
ふむふむ…
橘諸兄(たちばなのもろえ)のおかぁちゃん♪
県犬養橘美千代(あがたのいぬかいのたちばなみちよ)が
橘氏の氏神として
現在の京都府綴喜郡井手町付近(つづきぐんいでちょう)に創建したのが始まりなんですね~。
橘諸兄といえば、奈良時代に活躍した人物であり
ナントナントー初代橘氏長者だったりしちゃう凄い人なんですよ
藤原氏を除いた
源氏、平氏、橘氏は天皇家の支流でもあり皇別の氏族群の代表的家系
なんです
諸説ある四氏
源氏、平氏、藤原氏、橘氏ですが
始まり順に並べると
藤原→橘→源→平という順なんです。
とぉ~っても古いですね
そんな橘諸兄さん
玄昉(げんぼう)というお坊さんと、
吉備真備(きびのまきび)という学者とともに政治を執りますが
なんとなんと、お酒の席でやっちゃいました☆
現代でもよくある、
上司:「今日は無礼講だから大丈夫♪」
部下:「うへへへ~♪私、前々から思ってたんですけど~(云々」
と言って、一線を越えた発言をしちゃった人も多いと思います
今も昔も変わらずやっちゃいました「橘諸兄」
「聖武天皇」と異父妹である「光明皇后」の
「悪口」を言っちゃったんですね~
その後は、もうご想像の通りなんですが
光明皇后の粋な計らい?もあって
殺されずにはすんでいるそうなんですが
皆さんも、今年の春の宴会は大丈夫だったでしょうか~(_
この辺りのお話は、もしかしたら
「大仏開眼~1300年を見つめた瞳~」で触れられてないかも知れません♪
法輪寺でご紹介したときも、少しだけ触れました♪
結局、見れなかったですorz
っと、そんなお酒に縁?がある橘諸兄と共に
お酒の神様「酒解神(大山氏神)」を祀られてるんですね。
お酒と言えば
ですよね♪
ではでは、レッツらゴー!!
楼門を抜けて
舞殿を通って
拝殿に辿りつくのですが。。。
あれれ
駒札に記載されていた「またげ石」が本殿横に見あたらないよ~
って
こ、ここここんな所に立て札が!?
奥?
およ?
真っ直ぐ見渡してみると・・・
ありました!ありました♪♪
みつけちゃいました~
てっきり、またげない程の大きな石を創造していたのですが
ちゃんと、またげるサイズです
良心的です(笑
ですが、夫婦そろって祈祷を受けた時のみ入れるそうなので
京子は入れませんでした(><
旦那がいないのに、子宝に恵まれちゃうと
それはそれで困っちゃいます(笑
ですが、壇林皇后が「またげ石」をまたいで
子供を授かったように、
今子供が出来なくてお悩み中の全国夫婦の皆さん
またいじゃいましょう
ではでは、お待たせしました。
神苑に入ってまいりましょう
一番最初に出迎えてくれるのは、
花菖蒲です
一瞬、大田神社でみた「カキツバタ」にとても似ていますよね♪
そのまま視線を見上げてみると?
あぁ~、なんて素敵な景色なんでしょう
こんな風情ある所でお茶を頂きたいです(>_<
ここも、金閣寺のような回遊式の庭園でして
春から夏にかけて
梅、桜、ツツジ、菖蒲、杜若、そして
この時期に、花菖蒲と紫陽花がとぉ~っても綺麗なんです♪
素敵な、紫陽花をちょっぴりご紹介しますね
淡いピンク系の縁取りがカワイイアジサイや
同じピンク(紫?)系でも、黄緑ベースだったり
同じ黄緑ベースでも紫化した
これぞアジサイ!?といった感じのあじさいまで
道沿いに咲いているんです
そんな綺麗なお庭の横に
大納言経信が読んだ歌の石碑がありました。
「夕されば 門田の稲葉おとづれて 芦のまろ屋に 秋風ぞふく」
お酒は飲んでも飲まれるな♪な日本第一酒造祖神を祀る梅宮大社の場所はコチラ
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