今回ご紹介するのは

京都市伏見区の墨染(すみぞめ)にある

清和荘(せいわそう)の名水


清和の井(せいわのい)

清和の井(せいわのい)です!


清和の井は、料亭旅館『清和荘』敷地内の

地下70メートルから湧き出す名水で

清和荘の料理にも使われているんですよ


清和の井

全ての料理に名水
清和の井の湧き水が使われ
四季折々の京料理を頂けると
いうワケです


名水が使われている料理と聞いただけでも

ワクワクしますよね~


なんでも清和の井の湧き水で引いたお出汁が

素材の持ち味をより一層

引き立てているんだそうです


そんな清和の井なんですけれど

名前の由来は
もちろん清和荘から付けられています


ちなみに清和とは、空が晴れてのどかな様子や

世の中が良く治まり穏やかといった意味の言葉なんですね。


また清和の井は、伏見の名水といわれ

伏見のお酒造りに欠かせない名水を巡る

伏見名水スタンプラリー』の

1ヶ所に数えられています

※全てのスタンプを集めると先着で記念品がもらえるそうです。


伏見名水スタンプラリー

伏見という地名も

もともと伏水(ふしみず)といって

良質な伏流水(地下水)が豊富にある事が

由来といわれているんですよ


清和荘についても簡単にご紹介しますと

清和荘は
昭和初期の数寄屋造りの
建物を改装して
1957年(昭和32年)に
開業したんだそうです


清和荘

清和荘


全個室から美しい日本庭園を

見る事が出来る和の空間なんです


景色良し、料理良し

まさに極上の空間ですよね


そして、清和荘の前には

『この付近 近藤勇遭難の地
(このふきんこんどういさみそうなんのち)

と刻まれた石碑が建てられています。


この付近 近藤勇遭難の地

この付近 近藤勇遭難の地と刻まれた石碑


近藤勇といえば

新選組(しんせんぐみ)の局長!

ですよね


※詳しくは、近藤勇遭難の地の記事をご覧下さい。


前置きが長くなりましたけれど

清和荘の名水、清和の井を実際に飲んでみると・・・


もう1つの清和の井

もう1つの清和の井


他の伏見の名水同様
特有の柔らかくまったりとした口当たりで
とってもおいしかったです♪


流石、伏水ですよね


ちなみに夏の期間は

流しそうめんもやってるそうですから

名水を使ったそうめんを味わいに行くのも

良いかも知れません


ご興味ある方は是非

名水巡りをしに清和荘を訪れてみてはいかがでしょうか


そんな清和の井のある清和荘の場所はコチラ↓

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