2010-10-25 | |
テーマ:カフェ・スイーツ |
六曜社
こんにちは、京子です
今回は、フォークシンガーをされていて
喫茶店のオーナーをも務める
レトロな喫茶店をご紹介したいと思います
はじまりは、戦後まもなく現オーナーのご両親が始められ
自身もコーヒーの魅力に取り付かれ研究に研究を重ねた
喫茶店
六曜社(ろくようしゃ)へと赴いてきました
「六曜社」だけを聞くと
何やら営業に行くと言っても通じそうなお名前ですよね
場所は、京都を代表する大通りの一つ
河原町通りに面していて
交通の便が凄くいい所にあるんですよ
手前のフロアマットを降りていくのが地下店です。
看板には、「六曜社地下店」と書かれていますね
創業当初は、地下店のみの営業だったんだそうですよ。
そのうち一階も借りて
一階に喫茶店を
地下にはバーを
という風に分けられたんだとか。
その後、昼間の時間帯を
現マスターに任せられるようになり
現在の様な、
昼は喫茶店を、
夜にはお兄さんがバーをという形になったんですね~
奥のフロアマットが1階入り口です
それでは、地下へと降りていきましょう
このビーッシリと敷き詰められたタイルは
京都が誇る伝統産業
「清水焼」
一枚欲しいです(笑
そんな誘惑と奮闘しながら地下へと降りていくと…
広さにして20席くらいでしょうか。
そんなレトロな雰囲気が私を出迎えてくれました
ここが戦後まもない雰囲気を携えている場所なんですね
京子はもちろん戦後まもなくは
影も形もありませんが
当時の人が、この場所でこの席で
今と同じような雰囲気でコーヒーを飲んでいたんだな~と
そう考えると歓喜深いものがありますよね
さっそく、いつも通り
ホットコーヒーを注文しました
コーヒーが届けられるまで
いつも通り店内ウォッチングです
ここも店長さんと常連さんの方が
楽しげにお話されています
かと思ったら、私みたいに一人で来られていて
ゆっくりと読書を楽しんでいらっしゃる方も
そして、待ちに待ったコーヒーが運ばれてきました。
あぁ~いい匂いです
いただきます
透き通るようなコーヒーだったので、薄めかなと思っていたら
苦味はなくコクのあるコーヒーでした
不思議な感じです
ここは、ドーナツ(100円)も有名なんだそうで
ドーナツだけを買いにくるお客さんもいらっしゃるとか
是非、オーダーしてみてくださいね。
友達からは、好みの味に調節してくれるよ~と聞いていたのにも関わらず
京子はまた人見知りが発動してしまいましたorz
オーナーまでの距離が近いようで遠いです
うっ(: ;
次回にチャレンジです
そんな隠れた人気オーナーがいる六曜社の場所はこちら↓
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