2010-05-11 | |
テーマ:カフェ・スイーツ |
さらさ西陣
こんにちは、京子です
みなさん、お風呂は好きですか
京子は大好きです
でも、なかなか銭湯に入る勇気はありません…
だって恥ずかしいんですもん
そんな私が唯一、入れる銭湯
いえ…もとい!
築80年の銭湯を改造しちゃった京都の有名カフェ
そうです
さらさ西陣
場所はというと、お店の名前にもなっている通り、京都、西陣近くなのですが
住所は
京都市北区紫野東藤ノ森町
という所です
ん?紫野!?
はい、読み方は紫野(むらさきの)と読むそうです★
紫といえば、
そうです、聖徳太子が制定した
冠位十二階(身分を12に分けた制度)で分かりやすいように
帽子(冠)に色をつけたんですよね
そのトップの身分(クラス)が紫色で
この、さらさ西陣のある場所、紫野も
天皇と何か関係があるに違いない!
と調べてみると…
平城京から、平安京に都が移された際
当時、この場所には「紫草」がという花が生えており
辺り一面、紫の草花で覆いつくされていたそうです。
それを天皇や貴族が身につけるものの
染料として使われたり
桓武天皇を始め、狩の場にも使われていたと言われていたそうです
やはり、紫という言葉には
そういったキーワードが隠されているのですね~
さて、話は戻りまして
その紫野に構えるカフェ「さらさ西陣」
元銭湯を改造したというだけあって
ユニークなロゴマークで遊び心たっぷりですね
入り口に圧倒されながら、いざ中へ~
入る前は最初、建物の外壁だけを残して
中は全部リフォームされているのかなと思っていたのですが…
開けてビックリ!!
入ってビックリ!!
この壁わかりますか!??
そうなんです、丁度ここが男湯と女湯を仕切っていた
壁なんですよね
そして、高い天井からは
温かい日差しが降り注いでいます
なんと、店内も当時の銭湯の面影が
随所に残されているんです
他にも番台や、トイレが絶妙な配列で配置されていて
当時、銭湯として活躍していた様子が
すぐにイメージ出来ちゃいます。
さて、いよいよメニューを拝見して京子はコーヒーをオーダーしました
いよいよ来ました、コーヒー
いただきまーす。
…ゴクゴク
わぁ~
んーーー
この香り
そして、味わい
なんといっても
口の中に広がる温度。
これは…
これは、まさに…
「いい湯だなぁ~っ!!!」
銭湯がちょっぴり恥ずかしい京子は
さらさ西陣で、ひと風呂浴びていい気分でしたっ
そんな、さらさ西陣の場所はコチラ↓
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