京都のITベンチャーで働く女の写真日記

	2023-04-11
テーマ:花

関連:六孫王神社 / 六孫王神社の桜（サクラ） / 弁財天御開帳祭（六孫王神社） / 六孫王誕生水 /

六孫王神社の藤（フジ）

今回は、京都で藤が見れるスポットを

1つご紹介したいと思います

それは・・・

六孫王神社（ろくそんのうじんじゃ）です

六孫王神社は京都市南区にある神社で

清和源氏（せいわげんじ）の祖である

源経基（みなもとのつねもと）をご祭神する神社です。

六孫王という名前は

経基の父親が清和天皇（せいわてんのう：第56代天皇）の

6番目の子であったことと

経基が天皇の孫であったことから

「六」と「孫」の字をとって

六孫王と呼ばれたことに由来しているんですね

さてさて、そんな六孫王神社の拝殿横には

美しい藤棚があるんですよ～♪それがコチラ

どうですか

キレイな紫色の花を咲かせて

ちょうど見頃でした

風が吹くたびに垂れ下がっている藤が揺れて

とっても絵になるんですよ～♪

藤棚には、藤の蜜を取りに

真っ黒でまん丸なクマバチがやってくるんですね

クマバチは、藤が大好物なんです♪

とってもかわいかったですよ

真っ黒なハチなんて怖いって思うかもしれませんが

クマバチは温厚な性格をしているので

刺激を加えなければ襲ってくることはありません

ちなみに六孫王神社は桜の方が

とっても有名で、藤が見られる季節には

遅咲きの桜も同時に見ることができます。

タイミングがあえば、遅咲きの桜と

藤を同時に楽しむことも出来ますよ～

六孫王神社の藤は、4月の中旬から

下旬にかけて見頃となりますので

ご興味のある方は是非訪れてみて下さい

ということで今回は

六孫王神社の藤をご紹介しました。

場所はコチラ↓