メモ2020-01-06
テーマ:祭り・イベント

福給会(穴太寺)

今回ご紹介するのは

京都府亀岡市曽我部町(そがべちょう)にある

穴太寺(あなおじ)で行われた

福給会(ふくたばえ)です!


福給会(ふくたばえ)


穴太寺は、天台宗の寺院で

西国三十三所観音霊場の

21番目の札所

数えられているんですね~


穴太寺

穴太寺


撫で仏(なでぼとけ)といわれる

釈迦如来大涅槃像

(しゃかにょらいだいねはんぞう)が大変有名で

自分の病気の患部と同じ像の部分をなで

自分の体をさすると病が治ると

いわれているんです


そんな穴太寺の福給会

毎年お正月の1月3日に行われている

約300年続く法会なんですね


福給会と書かれた紙

福給会と書かれた紙


本堂前に組まれた櫓(やぐら)から

厄除けの護符である牛王宝印

(ごおうほういん)の文字を押印した

約3000枚の福札をまいて授けると

いうものなんです


牛王宝印の文字が押印された福札

牛王宝印の文字が押印された福札


また、福札の中には、長者札と呼ばれる

赤い札が3枚入っていて

この数少ない赤い札を手にすると

なんと牛頭明王のご利益を授かり

1年間、災いから逃れられるだけでなく

幸福が得られて長者になると

いわれているんですね~


さらに、年によって数は違うそうですけれど

40枚の番号の書かれた福札も同時にまかれます。


どちらも福を授かるだけでなく

本堂前に用意された景品がもらえたりするんですよ


そんなイベントですから当然

境内には早くから多くの参詣者で

賑わっていました~


では、早速ご紹介していきましょう♪


13時頃、穴太寺の境内につくと

本堂前には既に櫓が組まれていました!


本堂前に組まれた櫓

本堂前に組まれた櫓


本堂前の灯篭や木には縄が張られ

「危険」、「登らないで」、「頭上注意」といった

文字が書かれた紙が掛けられています


頭上注意と書かれた紙

頭上注意と書かれた紙


福札を取ろうとする人達で

混雑する事が予想されますね~。


このとき、境内では暖かいカップの

甘酒が配られていました

参詣者への暖かいお心遣いですね♪

ありがたく頂戴しまーす!


甘酒をおいしく頂いていると

本堂へと進む僧侶の方々が見えました♪

法要がそろそろはじまりそうですよ


本堂へ僧侶の方々が入っていきます

本堂へ僧侶の方々が入っていきます


けれど残念ながら本堂は

撮影が禁止ということですので

写真はありませんけれど

何が行われたのかはバッチリ見ました~


法要では、護摩供大般若経転読

(ごまくだいはんにゃきょうてんどく)が

行われていたんですね~


大般若経転読は、600巻の大般若経を

最初・中盤・最後の数行を声に出して読み

間の部分は心で読むという

転読の作法が行われるんです


ちなみに全部を正しく読むことを

真読(しんどく)というそうです


五穀豊穣(ごこくほうじょう)や

国家安寧(こっかあんねい)を祈念します


本堂での法要が1時間程行われた後は

本梅町西加舎子供太鼓

(ほんめちょうにしかやこどもだいこ)の

皆さんによる和太鼓が奉納されます


そして奉納太鼓の後、いよいよ

フクマキともいわれる福給会が行われます


まずは住職の方による挨拶があり

今回の福給会が令和最初である事や

京都サンガF.C.の本拠地になった

府立京都スタジアムが完成した事等を

話されていました


挨拶の後、既に組まれた櫓に

大きな梯子(はしご)を掛け

亀岡市長や住職の方々が櫓に登りました

いよいよです!


櫓に梯子を掛けている様子

櫓に梯子を掛けている様子


そして、楽しみにしていた福札が

まかれますよ~


始めは少しづつ福札をまきはじめ

途中から一気にまかれました!

時間にして10分程で全ての福札はまかれます


福札をまきはじめ

福札をまいている様子


ちなみに、まかれた福札なんですけど

まいた後で団扇(うちわ)であおぐので

風にのって、いろいろな方向に落ちていくんですね。


私も一生懸命に手を伸ばして

福札を取ろうと必死にがんばったんですけれど

世の中そんなに甘くはないですね。。。

赤札はおろか、番号付の福札も取れませんでした


福札を取ろうとしている様子

福札を取ろうとしている様子


けれど福札はゲットしましたよ~

赤札や番号付の福札じゃなくても

ご利益があるみたいで

タンスや財布等、物を蓄えるような所に

入れておくと良いそうです


たくさん福札を取った場合には

お友達や知人に配ったりするみたいですね。


ちなみにこちらが赤札です


赤札

赤札


実際に手にされた方に

写真を撮らせて頂きました


赤札を手にされた方は

景品として、鏡餅やお酒、みかん等が

頂けるようです


景品

景品


その他にも周りを見渡してみると

1人で何枚も番号付の福札を

持っておられる方もいました


何年も来られている方にお話を聞くと

風が吹いていないときには櫓の真下

風が吹いているときには櫓の右側が

おすすめなんだそうです


ということで今回は

穴太寺で行われた福給会をご紹介しました。

ご興味のある方は来年是非、福をいただきに

穴太寺を訪れてみてはいかがでしょうか


福給会の行われた穴太寺の場所はコチラ↓


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