![]() | 2012-04-17 |
テーマ:神社 |
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平安神宮 神苑 その2
こんにちは京子です♪
今回、桜のスポットとしてご紹介するのは・・・
平安神宮 神苑です。
朱塗りの美しい社殿の向こう側には
綺麗な桜が見えますね♪
社殿の奥には
3300㎡の面積を有する『神苑』があり
桜のスポットとして多くの参拝者が訪れる庭園なんです。
神苑は約300本の桜が植えられ、その内の150本が紅しだれ桜です。
平安神宮は1895年に
平安遷都1100年を記念して建てられた神社で
現在咲く桜のほとんども
その当時に植えられたものなんですよね~。
ちなみにこちらのステキなお庭を作庭したのは
小川治兵衛という方で、彼は円山公園や無鄰菴も手がけた作庭家です。
こちらは苑内にある『栖鳳池(せいほういけ)』です。
ちょうどこの付近が、一番の見所で
多くの観光客の方が足を止めて
雄大に広がる池と桜を楽しんでいらっしゃいます。
そして、その中でも
一番の眺めというのが・・・
こちらの泰平閣(たいへいかく)から眺める桜なんです♪
そのショットが・・・
コチラっ。
池に写り込む枝垂れ桜がステキですよね~。
神苑は春だけでなく、四季折々の花が楽しめるお庭です。
お庭には沢山の花々が植えられていますので
春以外でも訪れても見所満載です♪
そんな桜の名所の1つである、平安神宮 神苑の場所はコチラ↓
大きな地図で見る
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テーマ:花 |
関連:佛光寺 / |
佛光寺の桜
こんにちは京子です!
今回ご紹介する桜の名所は・・
佛光寺(ぶっこうじ)です
京都市内のど真ん中に位置しながら
境内はとても静かで
桜をじっくりと見る事が出来るお寺です
花見の穴場スポットと言えるのではないでしょうか??
佛光寺は浄土真宗の開祖で知られる親鸞(しんらん)が
流罪から開放され
1212年に京都の山科に草庵を結んだのが始まりです。
どうして流罪になっていたのかと言いますと
親鸞は農民や町民、そして武士にいたるまで
教えを広げすぎた事が
既成の仏教教団のねたみや反発を買い
お坊さん同士の争いとなり
結果的に、後鳥羽天皇の宣下により
危険思想と判断されてしまったからなんですね
※これを『承元の法難(じょげんのほうなん)』と言います。
そして、こちらが佛光寺の枝垂れ桜です。
境内の阿弥陀堂(本堂)と大師堂の間に、横並びに3本咲いています。
※この他に、山門すぐ左手に1本桜が咲いています。
この見事な枝垂れ桜は
宮家である、秩父宮、高松宮、三笠宮の方により
昭和47年に手植えされた桜で
その名が刻まれた石碑も立っています
枝垂れ桜が風に揺れてとても綺麗でした。
ちなみに、写真の右手に移っている大師堂は
側面は33メートルもの巨大な伽藍で
中には、親鸞の像が安置されているんですよ
そんな3本の枝垂れ桜が植えられている
佛光寺の場所はコチラ↓
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