今回ご紹介するのは
京都府亀岡市にある
出雲大神宮(いずもだいじんぐう)の名水
真名井の水(まないのみず)です!
真名井の水は
出雲大神宮の本殿背後にある
神様が宿るとされる神体山と崇められてきた
御影山(みかげやま:御陰山、千年山とも)から
湧き出している名水です
古くから絶えず流れ続けてきた
真名井の水は、この地域の田畑を潤し
秋に実りをもたらしてきた事から
御神水と奉られてきたんですね
また、あらゆる病気に効くとされ
痛み止めの効験や延命長寿に
ご利益のある名水ともいわれています
そんな御神水・真名井の水は
アルカリやカルシウム等
ミネラルバランスがとても良いらしく
とっても美味しいお水として
地元の方に知られているんですよ
なんでも日本水質保健研究所が出した
調査結果によりますと・・・
水質は古生代の石灰岩層をつたって
火山噴火でできたマグマの接触変成岩層から
湧き出ている「うまい水」で
ミネラルがバランスよく含まれる
極めて健康によい理想の水である等
地質学的に実証されているんだそうです。
また、このような水は
自然界の中でもほんの一部しか存在しないとの事
そんなすごいお水だったんですね~♪
どおりでポリタンクを持った方が
ひっきりなしにお水を汲んでいるワケです
ちなみに真名井の水の側に立てられていた
こま札の注意書には
『1度に10リットル以上汲まないで下さい』
と、書かれていました
人気の程が伺えますよね
その出雲大神宮の真名井の水は
境内の南の鳥居をくぐった
右手にあるんですけれど
お水が汲める場所はいくつかあるんですね
しかも!お水の勢いがかなりあって
水量が豊富なので
すぐに汲む事が出来そうです!
そんな真名井の水を
実際に飲んでみると・・・
とってもヒンヤリしていて
まろやかで飲みやすい気がしました
ちなみに
地下数メートル下からパイプを通して
雑菌の少ない水を
汲み上げているそうですけれど
飲む際には、必ず煮沸してからに
して下さいとの事です。
…その場で飲んでしまいました
こちらにも湧き出ていました。
という事で今回は
亀岡市にある出雲大神宮の名水
真名井の水をご紹介しました~
真名井の水のある出雲大神宮の場所はコチラ↓