今回ご紹介するのは
足腰にご利益のある神社仏閣巡りです!
足や腰が悪い人や
または整骨院や整形外科関係者の方は必見ですよ!
お近くに行かれた際には
是非とも足を運んでみてくださいね~
では早速いってみましょう♪
■護王神社(ごおうじんじゃ)
場所:京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町385
護王神社は
和気清麻呂(わけのきよまろ)と
お姉さんである広虫(ひろむし)を
ご祭神とする神社で
通称『いのしし神社』といわれています!
これは清麻呂が
宇佐八幡宮(うさはちまんぐう)に行く際
300頭もの猪が守ったという話から
狛犬の代わりに
狛猪(こまいのしし)が安置されているからなんですね
※詳しくは、護王神社 その2の記事をご覧ください。
そしてその猪に守ってもらった際
清麻呂が悩んでいた足萎え(あしなえ)が
不思議と治ったそうなんですよ!!
その事から護王神社は
足腰にご利益があるといわれているんです♪
境内には『足萎難儀回復の碑』があって
ここで祈願すれば足の病気が治ると信じられています
■藤森神社(ふじのもりじんじゃ)
場所:京都市伏見区深草鳥居崎町609
社伝によると藤森神社は
203年(神功皇后摂政3年)に神功皇后(じんぐうこうごう)が
新羅・百済・高句麗を攻め立て
勝利した戦いである三韓征伐(さんかんせいばつ)から
戻ってきた際に創建されたそうです
戦勝の軍旗や兵具を
この地に埋めて塚を作り
祭祀を行ったと伝わっているんですね
そんな藤森神社には
通称『いちのきさん』と呼ばれる
御旗塚があって
ここにお参りをすると
腰痛が治るといわれています!
幕末、新選組の局長であった
近藤勇(こんどういさみ)が
持病の腰痛を治す為に
足繁く通っていたそうですよ~
社務所では腰痛除守(ようつうよけのおまもり)が
授与されているので悩んでいる方は
1度訪れてみてはいかがでしょうか
■奇妙大明神
場所:京都市伏見区稲荷山官有地
奇妙大明神は
伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)の
奥の院ともいわれる奥社奉拝所から
北に10メートル程行った所にある社なんですよ
松の根っこが持ち上がって
左右に分かれ股のように見える事から
通称『根上がり松(ねあがりまつ)』や
『ひざ松さん』とも呼ばれています。
そんな奇妙大明神の
股のようになっている部分をくぐると
腰や膝の病気をはじめ
神経痛や肩こりが治るといわれています
けれど残念ながら現在は
老朽化により折れてしまったようで
ロープが張られ入れなくなってます
それでも、ご利益にあやかろうと
多くの参拝者が訪れ、拝む人が絶えないそうですよ
気になった方は足を運んでみて下さいね
という事で今回は
足腰にご利益のある神社仏閣を
ご紹介させて頂きました
場所はコチラ↓