こんにちは京子です。
本日ご紹介するのは寺田屋浜で行われた伏見万灯流しです。
寺田屋浜は幕末ファンでなくてもご存知
薩摩藩や坂本龍馬が泊まった宿である
寺田屋を少し南に行った場所にあります。
龍馬の奥さんであるお龍が働いていた事でも知られていますよね
寺田屋浜には、当時、三十石船と呼ばれる最も運搬能力の優れた客船が出入りしていたそうです。
寺田屋浜に2時間毎に船が着く為、寺田屋は、その度に30名余りの食事や入浴の世話をしていたと言われています。
現在でも三十石船には乗る事ができ、45分程の遊覧を楽しむ事が出来るみたいです
ちなみに寺田屋浜には、龍馬とお龍の銅像があり
『龍馬とお龍、愛の旅路』と書かれています
そんな寺田屋浜で行われる伏見万灯流しは
鳥羽伏見の戦いで亡くなった人を供養する為に
2004年から始まったそうです
現在ではご先祖供養や家内安全
地域の活性化といった目的で行われているそうですよ
※鳥羽伏見の戦いについて詳しくは御香宮神社 その1の記事をご覧ください。
では早速レポートしていきましょう。
18時半頃、寺田屋浜に着いた京子
ちょうど長建寺の住職さんによる法要が行われる所でした。
30分程で法要が終わると
係りの方によって灯篭が次々と流されて行きます。
たくさんの灯篭が用意されていましたよ
日が暮れるにつれて
赤、黄、緑と行った色鮮やかな灯篭が流され
とても幻想的な雰囲気になっていましたよ。
ぜひ動画でご覧ください
そんな伏見万灯流しが行われた寺田屋浜の場所はコチラ↓
大きな地図で見る