こんにちは京子です
さて、本日ご紹介するのは

三千院にて行われました

初午大根焚き法要(はつうまだいこだきほうよう)です。
年によって日程は多少変更されますが
2月の初午の日を中心に数日間行われる
大根焚きの接待で、無病息災を祈願する法要です
※大根焚きと書いて「だいこんだき」ではなく「だいこだき」と読みます。

ちなみに、今年は
2月10日から13日までの4日間行われていました
※時間は毎日8時半~16時半です。

京都北部・大原と呼ばれるエリアに位置する三千院は
天台宗の寺院であり
天台宗の三門跡寺院の1つに数えられていますよ
※門跡とは、皇族や摂家が出家する特定の位の高い寺院の事です。

さて、本日のメインである『初午大根焚き法要』は
金色不動堂の前の広場で行われます
お堂の中の出世金色不動明王もご開帳になります。
大根焚きの期間は、こちらで特別祈祷も行っているとの事です。
出世金色不動明王は『出世のお不動さま』とも言われ
あらゆる開運出世祈願や合格祈願、良縁、子宝に恵まれ、安産も叶うそうです
そんなお話をしていると・・

(・∀・)ノ大根とダシのいい匂いが
お鍋いっぱいの大根~っ。
大原の地で育まれた大根を使用しています。
有機農法で栽培されたものだそうですよ
接待してくださる場所には、テントがいくつか張られ
長いすも用意されているので
ゆっくり座って食べる事が出来ます。

そして、作っていらっしゃったのは
大原女(おおはらめ)の衣装に扮した方々です
大原女とは
三千院のある大原という地に住んでいた女性の行商です。
大原は炭の産地という事から
炭や薪を京の都に売りに来ていたんです。
大原女の服装は
時代によって少しずつ変わっているようで
今回の大根焚きで着ていらっしゃるのは
明治・大正期のものだそうです。
紺色の着物に前掛けをし、手甲をつけ
赤い紐をたすきがけして、足はわらじを履いていらっしゃいます
とってもキュートな服装ですね~。
カワイイです。

そんな大原の方たちの気持ちが詰まった
大根をいただきます~
もぐもぐ・・
もぐもぐ・・・
寒空の中で食べるホクホクの大根は
(・∀・)ノとっても美味しいっ
味も十分に染み込んでいて
口の中に、大原の自然が広がっていると言っても
過言ではありません
思わずもう一杯下さいと言いそうになっちゃいました。
京子は、食べた後にお参りをして
一年の無病息災・開運招福を願いますっ
ちなみに、冬の風物詩とも言われる大根焚きは
京都の様々なお寺で行われていまして
11月下旬『覚勝院』
1月『法住寺』
などでも行われています。
来年は是非、また別のお寺へ足を運んでみようかなと思っています★
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