こんにちは京子です。
さて、本日は秋の紅葉特集
ってコトで
2本立てでお送りします~
という事で
本日の紅葉シリーズ1本目『実光院 その2』に
引き続きまして
ご紹介させていただきますのは・・・
三千院(さんぜんいん)です
こちらの三千院も只今、見ごろでして
参拝者も大勢いらっしゃいましたよ~
こちらの写真を見ただけでも
それはわかっていただけますよね
では、早速中へ入ってみましょう
三千院の境内はとても広く
境内の至る所が赤く色付いています。
こちらは『宸殿』前の紅葉ですよ
いかがですか?
いい感じに色付いていますねっ。
宸殿と紅葉の美しいコラボをパシャリ♪
三千院のお堂の解説などに関しては
⇒三千院
⇒三千院の桜
などに記載していますので、そちらをご覧下さい。
紅葉の向こうに見えるのは
本堂である「往生極楽院阿弥陀堂」です。
三千院は比叡山より移って来た寺院ですけれど
この往生極楽院阿弥陀堂は大原の地に
以前からあったもので
三千院とはもともと別の寺院だったそうです。
三千院のある大原は京都の北部に位置している為、紅葉も京都の中では早めになっているんですね。
本堂と紅葉をセットで撮影してみました♪
ちなみに三千院を作ったのは
最澄(さいちょう)というお坊さんで
空海と同じく平安時代の僧で
唐へ渡り修行をしたお坊さんとして大変有名で
世界遺産である、延暦寺を作った事でも知られていますよ。
※延暦寺に関しては延暦寺(東塔)の記事からご覧下さい。
こちらは、以前の正門であった朱雀門です。
朱色の門に、黄色に色付くもみじに
(・∀・)ノ心が和みますね~。
紅葉以外にも、杉が見事に並びます。
杉と紅葉のハーモニー♪はぁ・・癒されます。
ちなみに、去年の三千院の紅葉も
京子はレポートしているんですよね~。
その時の模様は三千院をご覧ください。
左手に写るのは写経場です。
三千院では、写経と法話なんかも体験出来るんですね。
仏の教えの言葉を書き写すのです。
三千院は皇族や摂家が出家する特定の位の高い寺院だった事から、門跡寺院(もんせきじいん)と呼ばれてるんですよ。
ということで
2011年、三千院の紅葉をお届けさせていただきました
さて次はどこの紅葉を見に行こうかなっ。
そんな三千院の場所はコチラです↓
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