こんにちは、京子です。
さて、本日もあるお祭りに参加して来ましたよ。
それは・・・
ずいき祭『還幸祭』です!
京都で一番早い秋祭りとして行われる、ずいき祭。
特徴的なのがなんと言っても
芋苗英(いもずいき)を中心に
野菜や、果物、稲麦、草花、海藻、など約30種類を使い
飾られた『ずいき神輿』ですね。
※ずいき神輿の詳しいレポートに関してはずいき祭 ずいき神輿・神幸祭 2011(北野天満宮)の記事をご覧下さい。
10月1日のずいき祭り 神幸祭では
北野天満宮にある神輿が
ずいき神輿の祀られている
北野天満宮お旅所内「御輿岡神社」まで巡行したんですね。
※1日の神幸祭の模様はずいき祭 神幸祭 2011(北野天満宮)の記事をご覧下さい。
そして、ここで神輿は3泊します。
本日10月4日は
お旅所(御輿岡神社)に滞在していた
ずいき神輿を含めた数々の神輿が
街中を巡行するというものです。
これが、ずいき祭『還幸祭』なんですね!!
という事で、その巡行をレポートする為に
京子は昼の13時に北野天満宮お旅所で待ち構える事に♪
こちらが、丁度お旅所を出るずいき神輿です。
野菜がたくさ~ん、付いてますよね♪
京子は、お旅所を出発した神輿を追いかけました。
巡行のルートは各神輿、それぞれ違うのですけれど
必ず、通る場所というのがありまして
それが・・・
(・∀・)ノ上七軒(かみしちけん)です!!
京都の花街のひとつになります。
室町時代、北野天満宮が再建された時に
残っていた材料を使い、7軒の茶店が建てられた事から
始まった花街です。
スタートしたのが、7軒だから・・・上七軒なんですね♪
上七軒を通るずいき神輿。
神輿以外にも、こうした雅楽担当の方も参加されていますよ。
花街という事で
このずいき祭で神輿が店の前を通る時は
芸子さん&舞妓さん達もお店の前に出て見物されます~。
こうした景色を見ると、京都だなぁとつくづく思います♪
花街、上七軒を歩くお稚児さん。凛とした顔をしてますね~っ。
さてさて、こうして
1日の神幸祭、4日の還幸祭で合わせて約400人に渡る
巡行はクライマックスを迎えます。
17時前には北野天満宮に、一行が帰ってきます♪
そして、この後『着御祭』が行われます。
翌、5日には后宴祭(ごえんさい)を行い
『ずいき祭り』はこれにて終了となります。
という事で、ここのところイベントに
参加しっぱなし京子ですけれど
秋の京都は『収穫祭』に『紅葉』と、楽しみな事目白押し。
テンション上がりっぱなしです♪
そんな北野天満宮の場所はコチラ↓
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北野天満宮お旅所はコチラ↓
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