こんにちは、京子です
さて、今日はお久しぶりに
カフェをご紹介したいと思います
京町屋をリノベーションした建物が特徴的で
なんと!旅館も営業している・・・
サンクカフェ(cinq cafe)です。
どうですかー!この外観っ
(・∀・)ノステキですね
先ほど
旅館も営業していると言いましたけれど
こちらの建物っ
120年もの間、旅館として営業していたものを
サンクカフェが内装をリノベーションして
旅館営業を引き続き営業しながらも
カフェをオープンさせちゃったというワケなんですね
入り口は、カフェと旅館共通の入り口で、1階にはカフェスペースが広がっており2階が旅館スペースになっていまして、5部屋を完備しています~っ。
店内は広く、落ち着いた雰囲気でなおかつ、ムーディーです♪
さて、ちなみに
サンクカフェの場所は
アクセスにも便利な
六角御幸町(ろっかくごこうまち)を
北に上がった場所にございます~
六角御幸町って何??と言いますと・・・
京都の中心地は、ご存知の通り
碁盤の目に通りが整備されていまして
「六角御幸町」と言えば六角通りと御幸町通りが交差する場所を指します。
京都では住所を説明するより南北と東西の通り名を使って場所を説明する方がスタンダードなんですね。
つまり!
経度と緯度のようなものです
こちらは座敷のお席っ。町屋の雰囲気を残しながらどこかモダンな雰囲気が漂います♪
そして、その「六角通り」と「御幸町通り」の交差する場所から
北に上がれば
(この場合は御幸町通りが南北に伸びる通りなので、そこを北上するという事。)
なーんと、その建物の前に着いちゃう!
と、いう
場所を説明する時には優れものな
京都の文化のひとつとも言える場所の説明の仕方なんですね
さて、そんな
六角御幸町を北に上がった
「サンクカフェ」は出入り口からは想像出来ないほど
奥に、ずどーん!と広く
・座敷席
・ソファ席
・テーブル席
に分かれているんです~
カフェと言いながらも
お酒も多種多様なものが用意されていました
いや~それにしても・・・
(・∀・)ノリノベーションってやっぱりステキ♪
ところで、リノベーションって何でしょう
うーん、なんとなく分かるけど正確にはどういう意味??
という方にご説明させて頂きますと
この建物が建てられた当時は旅館ですよね。
それを建築当時の目的と違う利用方法(この場合はカフェですね)の為に外観を残し、改修する事をリノベーションと言います♪
ちなみに
リノベーションしたカフェは京都には多いんですよね。
以前ご紹介した
銭湯をリノベーションした「さらさ西陣」
町屋をリノベーションした「サボンカフェ」
大正時代の木造洋館をリノベーションした「ニュートロン」
などなど町を歩くだけでもとっても刺激的な京都です
さてさて席に座った京子は・・・
何をオーダーしたのかと言うと・・・
どーん
(・∀・)ノやっぱりホットコーヒー
笑顔のステキな店員さんに運ばれてきた
コーヒーをゴクリっ
うーん、落ち着きますね。
とっても美味しいです。
もちろん~っ
サンクカフェではコーヒーだけじゃなく
ボリュームのあるランチプレートから
甘くてお口の中がとろけそうなスイーツまで
幅広~く用意されているので
どんな時でも重宝しそうですね
ちなみに、こちらのサンクカフェを運営している会社は
東京に8店舗、お店を出しているそうで
京都でも西陣に1店舗、カフェレストラン&ギャラリーを運営しています。
「東京と京都」
互いに日本文化の継承と融合を試みながら展開されています
また機会があれば
別の店舗にも訪れてみたいですね!
そんなサンクカフェの場所はコチラ↓
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