こんにちは京子です
さてさて皆様っ
還幸祭に行ってまいりました~っ
今日は、雨が降ったり、降らなかったりと
あいにくの曇り空でしたけれども、もしかして中止?なーんて思っちゃいましたけれど雨天決行みたいです
ではっ早速、その様子をレポートしたいと思いますっ
まずは先日のおさらいですけれど
この「ずいき祭」は京都の一番早い秋祭りとして有名で
特徴的なのがなんと言っても
芋苗英(いもずいき)を中心に
野菜や、果物、稲麦、草花、海藻、などなどその数、約30種類を使い
飾られた「ずいき神輿」ですね
1日の神幸祭では
北野天満宮にある神輿が
ずいき神輿の祀られている
北野天満宮お旅所内「御輿岡神社」に向かい
本日、4日の還幸祭まで神輿は滞在した後、
ずいき神輿を含め、各々街中を巡行するというものです。
さてさて!まず朝は北野天満宮に行ってみましたけれど
ぁぁぁまたまた関係者のみで入れません
神事が行われていた模様ですけれど
ちなみに北野天満宮お旅所でも9時半より「出御祭」というものを
やっていたようです~っ。
うーん、どっちも見るなんて無理ですよね・・
あぁ体が2つあったらいいのに
※出御祭もお話によると一般の人は見れないそうです
さて!気を取り直して、今度はいよいよ北野天満宮お旅所へと
昼の13時に向かいましたっ~
わぉ!ジャストタイミング~!!!!!
丁度これから巡行に向かう所なんですね~。
ここでバシャバシャとシャッターを切る京子っ
これは第一鳳輦ですね。
そして次に出てきたのは・・・
葱華輦
そして
第二鳳輦
もちろん~神輿だけじゃありませんっ。
巡行には獅子舞ももちろん参加します
1日に行われた神幸祭と同じメンツなので
もう頭にバッチリ入っている京子です
鳥居前は人も多くなってきましたね~
って事で少し移動しますっ。
こちらも見覚えのある天狗さんっ。導山ですね。
もう名前は覚えちゃいましたよ~!!
「梅鉾」も続きます~割と細い道もスイスイとっ。
こちら「松鉾」ですね。なんだか祇園祭の山鉾を思い出しちゃいますね。
槍!?でしょうか?後ろには傘のようなものも見えますね♪
っとここでお待たせしました皆様~
いよいよっ
やっと
動いている所が見れます~
そうです。
どどーん!!
(・∀・)ノずいき神輿です
いやぁ食べ物で飾り付けられているなんて
言われるまで分からなかったですけれど
こうして分かった上で改めてみるとなんとも一見、ユニークなお祭りとも言えますね~っ。
ずいき神輿がカーブを曲がる瞬間
火花が散る・・・わけではありませんので安心してください。
辻回しなどと違い、スムーズにどの神輿もカーブを曲がっていましたよ~っ
神幸祭と還幸祭で合わせてなんと約400人が参加する
巡行は、各神輿がそれぞれ別ルートを回り
向かった先々で神輿をワッサワッサ~と揺らします
子供からおじいちゃん、そして、おじさんからお兄さんまで
一体となって神輿を取り囲み巡行は一気に盛り上がりますっ
そして、楽しくはしゃいじゃった私は
気付くともう・・・16時前
そして必ずチェックしなければならないエリアというのが
全神輿が必ず通る巡行路になっている
上七軒(かみしちけん)
ここは花街であり、室町時代に北野天満宮の再建の際、残っていた材料を使い7軒の茶店を建てた事からその名前が付きましたのです
花街・・・
という事は
そこでずいき神輿一同を待っているのは
芸子さん&舞妓さ~ん
この前をずいき神輿一同が通る時は店の前にちゃんと出てこられるんです
ここにはかなりの撮影ポイントので
カメラを持った沢山の人たちに取り囲まれていましたよ~
そして、無事に神輿が北野天満宮に到着した後
17:00から「着御祭」行われるそうです!!
という事で、2回に渡りお届けしました「ずいき祭り」いかがでしたでしょうか
この日は北野天満宮で八乙女による「鈴ノ舞」と「田ノ舞」が奉納されるんですね~。
ちなみに、今日は気付くと
京子は神輿を追いかけ、足がパンパンに・・・
でもでも
来年も参加するぞーっ
そんなずいき祭りが行われた場所はコチラです↓
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