ズバッと今日は大文字でしたね~
四方の山から火の手があがるので、京都に来られていた方は見られたかも知れませんね
京子もお買い物がてら写真にズバッと納めてきたのでご覧下さーい
っと言う前に
そもそも大文字って何!?
「夏の風物詩」
と、言うお約束の回答は置いておいて
大文字とは通称で、祇園祭で言う山鉾みたいな感じなんです
本来は、「五山送り火(ござんのおくりび)」と言って
その代名詞的な存在
右側の大文字がもっともよく知られているので、
代名詞の如く使われていますよね
大文字も祇園祭と一緒で、
諸説もろもろもろ~ゴニョゴニョ…(ノ´Д(*´∀`)フムフム
で、確かな事はわかってないようなんです~
お盆の期間中に、あちら側の世界からお迎えした魂・・・
精霊(しょうらい)を再び送り返す儀式+
無病息災を祈ったりもするとか
そもそも、この行事が一般庶民を含めた年中行事として定着するようになったのは
意外と最近で
室町時代から江戸時代以降と言われてるんですって
残ってる史料には、松明を空へ投げていたとか
お迎提灯でも行われていまたよね!
秘儀:松明燃やし
京都の方はよっぽどタイマツがお好きなんでしょうか?(; ・`д・´)
京都の京子不思議に数えたいと思います
それにしても、何処で松明を投げたのでしょうねΣ(・∀・;)
街中は、町屋が並び、山で行うにしても山が大火事になって大問題(;゚Д゚)
鴨川!?。。。深泥池(みどろがいけ:京都市の北部にある大きな池)かも~
はい。では、早速写真を…
お見せしたいけれど、もう少し引っ張っちゃいます
京子は、いつもイベントが行われる場所へは
出来る限り足を運んで皆さんに現場の雰囲気を楽しんでいただこうとしていますよねん
では、ここで問題
大文字が行われてる場所と言えば
京都タワーから眺める
鴨川から観る
京都御苑の茂みから覗く大文字とかも…
ってそうじゃないんですっ
事件は現場でおきてるんだーっ
ということで、
そこに山があるから
登ってきちゃいましたっっ
(;゚Д゚)なんと銀閣寺山国有林
銀閣寺でかいです
もちろん、本番中は関係者以外立ち入り禁止なので
事前にスズメ蜂対策のスプレーを購入出来次第いってきました
黒の衣装は駄目だといわれたので、全身真っ白装備で挑みます
カメラももちろん黒なので、白のバッグに入れて
頭も白いタオルをまいて、白いTシャツに白いパンツ
白いスニーカー
そして、水!?
命の水(;゚∀゚)=3ハァハァ
準備完璧いざいかん
いざ…
あ
あれ
すれ違う人、すれ違う人、普通の服装です。
半袖、半パン、黒服・・・
京子が凄く浮いて見えます。。。
明らかに偉人異人ですorz
山に登る時は、長袖長ズボンじゃないと駄目なんだよぉーっ
最初の1/3くらいは、緩やかな昇り坂なのに、
急に階段です((;´Д`)
と、ゼーハゼーハ言いながら登ると
京子に迫る気配がっ
「こんにちは~!」
ナントーッ
学生が
ランニングで
登山
ひょ~え~~~~~~
I can run.walking!!しか無理です
すれ違う学生さん全ての子たちが
明るく元気よく
「こんにちはー」
って言ってもらうのって凄く気持ちいいです
山ではすれ違うときに、挨拶をするのがマナーみたいなのを何処かで読んだ気がします
今、謎が全て解けました。
すごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉく気持ちがいいんですっ
先輩の指導が行き届いてる証拠ですよね
お地蔵様にもこんにちは
あぁ、若いエネルギー最高です
とそんな若汁エキス注入で頂上まで一気に駆け上がります
パーッと視界一杯に広がる景色
最高です
弘法大師さんにもこんにちは
実は、弘法大師が五山送り火を始めたっていう噂もあるんですよよよよ
あっこれが火を実際に燃やす器なのかな~
街中から大文字を眺める人はいれど、
大文字から街中を眺める人はそういっま~い
ここが「大」の中心っぽいです
てことで、燃えてる火の気分になって撮影です
では、お待たせしました
実際に燃えてる五山の送り火で~す
(右)大文字
妙
法
舟形
夜の街に
ポワッっと火が燃え上がるのってとっても素敵
ほかにも、鳥居の形があったりするんですよっ
以前は、「い」、「一」、「竹の先に鈴」、「蛇」、「長刀」
といったような送り火があったそうで
「竹の先に鈴」とかとても興味を引かれちゃいます
五個の山にそれぞれ一文字づつ書く?焼く?のかなかな
そんな綺麗な五山を輝かせた山々の場所はこちらです
大文字
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妙
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法
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船
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鳥居
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左大文字
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