今回は、哲学の道についてレポートしちゃいますね

始まりはココ

哲学の道の看板

でもでも、ナンデ「哲学の道」と呼ばれるのかな~

実は、哲学者:西田幾多郎(にしだきたろう)

という人がこの道を散策しながら

思索に耽ったことから「哲学の道」という名前になったんだそうです

その西野が詠んだと呼ばれる石碑が

これで~す

哲学の道の石碑

「人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり」

京子も、とにかく哲学の道を行く者なり♪です

もともとは、「思索の小径」と呼ばれていたんですってー

哲学の道の説明板

道のりは、約1.5kmあって

銀閣寺橋付近から始まって

哲学の道にある銀閣寺橋

若王子橋付近まであるんです

哲学の道にある若王子橋

他には、同じ旧京都帝大で教鞭をとった

田邉元(たなべげん)

らも散策したそうなんで~す

並木道のサクラは、と~っても綺麗なんですよ~

哲学の道の関雪桜

この桜は、通称


「関雪桜(かんせつざくら)」


と呼ばれて親しまれているそうなんです

哲学の道にある関雪桜の説明板

その理由は、この付近に

日本画家・橋本関雪記念館の白沙村荘があり

この桜を寄贈した「橋本関雪」から名付けられているんです。

それにしても、皆さん見頃をご存知なようで人がた~くさんいました


家でこんな綺麗な桜が毎日見られたら素敵ですね~

哲学の道の桜

そして、この哲学の道なのですが

「日本の道:100選」

にも選ばれているんです

哲学の道 日本の道:100選

の様に哲学の道に沿って

綺麗な川が流れているんですが


「琵琶湖疏水」

って言うんです

また後日、詳しくレポートしますね

哲学の道付近の欄干

夏頃になると、綺麗な川に棲むという

「ゲンジぼたる」

も見れるようで

みてみた~い!!です。

道なりには、お店やお地蔵さん、そして昨日ご紹介した

よーじやさんも脇にお店を構えられています

哲学の道の桜その2

こんな綺麗な桜を楽しみながらお茶を頂けるなんて

最高です

哲学の道にある石碑その2

「大いなる 春といふもの 来るべし」

と詠まれるのも納得の素敵な道です

見ごろは、今週末いっぱいですが

紅葉の時期もまた素晴らしいので、

是非、訪れてみてくださいね

哲学の道は、この辺です。(A~E)

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