今回 も とある「お店」に行ってきましたーっ
「奥さん聞かはりました~京子さん一保堂行ってきはったんやって~」
「ま~、よろしおすな~ええとこいってきはったんやねぇ。」
と京都の人も絶賛する超有名なお店
一保堂です
のれんが掛かっているので店内の雰囲気が掴めず
敷居がすっごーーーーく高くて、入った瞬間に
「ジロッ」
と見られたらどうしよう…と悩んだ末に突入してきました
店内は老舗のオーラぷんぷんな感じで、緊張してしましました。
そして、店内にずらぁ~と並べられていたのが
こんなにたっくさ~んある、すんごぉくかわぃぃ壷です
そしてそして、これが生粋の京都人が持つと言われる伝説の法具
茶筒ですっ
これが長年使い込まれると何ともいい色合いになってくるそうなんです
テレビや雑誌でも超一流の茶筒としてよく取り上げられていますよねん
通な京都ファンならご存知の茶筒
実はそれのオリジナルが
こちら↓
京都開化堂手造り銅製茶筒宇治朝宮銘茶詰
一保堂さんでは、この開化堂の茶筒に
「一保堂」
の名を刻印したものを販売しています
ではでは、一保堂の喫茶店こと
「嘉木(かぼく)」
に足を踏み入れてみます v(`・ω・´)シャキーン
メニューはこんな感じです
店員さんに親切丁寧に教えて頂きましたヽ( ´ ∇ ` )ノ ワーイ
が
なんとなんと、店員さん
「茶葉を召し上がってみて下さい」
と、なんて素敵な笑顔で言っちゃうんですか
「パクッ」
…
おっ
意外といけちゃいます
これがその「美味しい茶葉」です。
そして、メインのお茶を…
店員さん:「まずは、ポットから八分目までお湯を注いで頂いて…」
私:「おちゃ…」
と、伊右衛門サロン(IYEMON SALON) の時と同じくらいの手順を踏んで
ようやく完成したお茶がこちらです
舌で転がすように味わうといいそうなんです。
京子:「(ムムム…コロコロコロ…ムムム)」
オイシー!!\(o ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄▽ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄o)/ーイ!!
茶と言えば代名詞的に有名な「千利休」も
こんな風にお茶を楽しんだのでしょうか
そういえば、千利休さん
「お茶の人」として覚えておくには勿体ないんです
じ つ は
千 利 休 の 最 後 は
ズバリ
切 腹
らしいんです
あうあう(ノω・、) ウゥ・・・
でもでもでも、千利休って茶人ですよね~
なんで、武士の威厳を保つような死に方をしたんだろぉ
もし、武士としての切腹をしたとしても
その後、大衆に首を晒されたとか
なんでなんでなんで~
その後、許されて現在の
「表千家」
「裏千家」
「武者小路千家」
があるんですよねー
利休が殺された謎は諸説色々あるみたいですけど
実際のところ、何で殺されちゃったんだろ?
ドラマになったり、映画になったり謎の残る人物ですが
皆さんはどう思われますか
おっとっと、本日いった一保堂の場所はこちらで~すvv
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