節分の時期ですね~
そんな時期に、京都の地元民が一番良く行くという
「 節 分 大 祭 」
に行ってきました。
場所はここです。
デン
「 吉 田 神 社 」
日本の大学で双璧をなす 西の京大 こと京都大学の前の通りに露天が並ぶのです
そんな露天に集まる人の波を掻い潜った場所に
鳥居が見えるんですが。
正面は提灯の飾り付けがあったので横から撮影となりました
そして、まだまだある露天を掻き分けながら進むとまたまた鳥居が現れます
遠くの方には階段がみえないみえない
かかか…かいだん
ここまで来るのにさえ体力を使ったのに、かーいーだーん
神様なんという試練なのですかコレは
重力に素直な両足をなんとか、引力から解き放ちつつ進むと
そこには、 鬼 が ?
お母さん、親孝行出来ないまま旅立ってしまった娘をお許し下さい
石の階段を登っていたつもりだったのに、気付いたら天国地獄への階段一直線だったようです
鬼も私をめがけて突進してきます。
えっ!?
鬼がこっちキタ――(´ω`;)――!!
扇子で殴り殺されちゃう
扇子で?・・・あれ(・.・ )( ・.・)・・・棍棒ではなくて
「福よ来い!」
えっ?
まさかの福鬼さんだったなんて
と、そんなことを思いながら突き進んでいくと、ようやくありました駒札
そして、他の神社とは違った色合いの
おみくじです。
そんなに濃くないうす~い黄色でした?
黄鬼繋がり(。・Д・。)?
だるまさんが凛々しく出迎えてくれました。
入口でであった福鬼さんとは似ても似つかない
怖い鬼の形相絵馬が
(@ ̄Д ̄@;)アワワワワ
こんな鬼さんに、心を見透かされると曲がった心が強制的に真っ直ぐになりそうな気がします。
そして、最後は「稲」です
よくあるのは、「破魔矢」だと思うのですが
ここの神社には 「 稲 」 が売ってたんです
丁度、購入した場所の直ぐ沸きに台座があったので
稲撮り方を研究していたのですが
傍から見ててとても怪しかったのか
巫女さんがお声をかけてくださいました。
「あっ、それ逆さまです♪」
Σ(; ・`д・´)
「えっ?えーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」
稲穂が付いている方が先じゃなかったんですか
となると札は下に、稲穂は上に…
独りじゃ撮れない(⌒~⌒ι)
と嘆いていたら巫女さんに持って頂けることになりましたヽ( ̄  ̄*)
お顔は出来るだけ写さないようにしますと、一声かけたのですが
どうにも位置的に写りこんでしまってゴメンなさい(><
そんなかわいい巫女さんの写真はこちら
ワン ツー スリー
でも、鬼と稲穂ってどういう関係なんでしょう
「おなかへったどーっ、飯ぃ~飯ぃ~」と言うのでしょうか( ̄。 ̄;)
なんだか可愛い鬼さんですね
@福鬼に限りますが(TωT
美味しい余談:八百万の神が祭られているという道があったので、
一歩脚を踏み入れてみると、なんと「お菓子の神様」を祭る末社だそうで
そこで頂いた「豆茶」がほんとうに「豆!!」って感じで美味しかったです
鬼で怖い思いをした後に、お豆で癒される
なんとも、いい時間が過ごせました。
でも、お豆はお菓子に入るのかな~?う~ん(@◇@;)
PS:小耳に挟んだのですが、厄除けをするには
北の「吉田神社」、南の「壬生寺」などの鬼門とされる場所を回るのが言いそうですが、
後、2箇所って何処なの~
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