2010-03-05 | |
テーマ:京都ネタ |
ひな祭り
こんにちわーーー
今日の京都は曇りですけど、気温はちょーっと高めで
過ごしやすい日になりましたね~
私が昨日
「今週は、いや~な天気が続きそうですね(>o<)」
って呟いたのを志士達が聞き届けてくれたのでしょうか
えーーっと
今回は!!
「他の地域と違った京都文化の光景」
を取り上げていこうと思ってますっ
まずは!もう過ぎちゃいましたが
まだまだ記憶に新しく
女の子なら誰でも!通る?道
3月3日の「ひな祭り」
そうなんです。
もう皆さんが、既にご存知の通り
女の子の健やかな成長を祈る節句行事なんですが、
先日、友達の実家に遊びに行った時
友達の娘さんの為に
おじいちゃん(友達のお父さん)が用意していた
すばらしー雛壇を見せて頂いたんですけれど、
ナニカガ違う!!
初めは雛壇に見とれていて何も気付かなかった京子
な ん で す が
よーーっく見ると、実家の雛壇とは何かが
ちっがーーーっうっ!!
ナンダッテーー!!!!
なんと、京都の雛壇はお内裏様が右にあるんです
多分、恐れを知らない少女時代を過ごした人は
気付くに違いないその事実
昔、おままごととかごっこ遊びをしませんでしたか?
お人形さんで遊びませんでしたか!?
京子は遊びました、日本人形と
そう、今となっては夜中に日本人形と遊ぶなんて
怖くて出来ないですが
純心だった私
自分の為に用意された雛壇が嬉しくてうれしくて
母親に起こられないようにこっそり夜中、
雛人形と遊んでいました
今、思い出すと懐かしい思い出なんですが
大人になった今、その自分を第三者の視点から見ている自分が想像出来るわけですが
怖すぎる!!
真っ暗な中、仄かな明りを頼りに
お人形と向かいあって話、
キャッキャ☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*キャッキャ*☆*:;;;:*☆*:;;;:している私
怖すぎます
どうりで両親に怒られなかったわけです
そんなお雛様が、右手にあって取りやすかったのをよくよく覚えています
でも、友達の家ではお内裏様が右側にいるんですよね
友達に
「あれ?お内裏様が右なんだね~」
と何の気なしに呟いてみたまではよかったのですが…
お父さんにもしっかりと呟きを聞かれていて
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
お内裏様と、お雛様は
天皇、皇后を意味し
天皇が立たれる位置は、向かって右なんですよ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
と説明して頂きました。
地元の子にも聞かせてあげたいです、京都に嫁入りした時の為に
姑:「お内裏様を左手に飾るなんて何事ですか」
関東子:「えっ!えーっ?でもでも、こっちではずっと右手でしたから…」
姑:「まぁまぁ!厚かましい人ね~」
関東子:「…。」
とか言われたら生きていけません
それと、全然その子の家に行く前までは考えもしなかったのですが、
お父さんとお話をするうちに
縁起がいい関連から、鬼門のお話になり
もし、出来るなら「ヒイラギナンテン」を植えておいた方がいいよ~。
というお話になったのですが
よくよく言われてみれば、よくよく見かけます
ヒイラギナンテン
雑草程度の認識しか無かったので
気にもとめていなかったのですが
言われてみれば見かけますよね~
なるほど。
鬼門の方角に植えるのにいい植物が存在していたなんて
そういった所にまで意味があるなんて
やっぱり「京都」だな~って改めて感じます。
歴史都市京都
そして、その友達の家を訪れた時に
大学生活でも、社会人生活でも全っ然耳にする事がなかったのですが
この歳になって初めて耳にした
京都弁もしくは、関西弁
がありました
それは
「シュッ!」
友達のお母さんとお会いした時に
「えらいシュッとした人連れてきて~」
と言われ、反射的に
「いえいえ~」
と言ってしまったのですが
ふと思い返してみると
全然意味がわかりません
別段、悪い意味で使われているわけではないと思いますが
結構、「シュッ!」って使うんでしょうか?
京子でした
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