今回ご紹介するのは

京都府南部の久世郡久御山町(くぜぐんくみやまちょう)にある


大中内神社

大中内神社(おおなかうちじんじゃ)です!

※近くに玉田神社があるエリアです。


こちらの大中内神社は

もともと久御山町の東一口(ひがしいもあらい)にあったそうで

1941年(昭和16年)に

巨椋池(おぐらいけ)の一部であった

大中内の沼地を干拓するに当たり

沼地の主やそこに生きる魚の霊など

様々な神様をお祀りし

毎年10月18日を例祭日と

定めたのが始まりなんだそうですよ


社歴を伝える石碑

つまり池を干拓するのにあたって
昔から魚などの池の生物を獲って
命をつなげてきた村の人々が
池の神様や生き物の霊を鎮める為に
祠を建てたという事ですね


その後、1988年(昭和63年)に開通する

京滋バイパスのルート上にあった事から

現在地に移されたんだそうです


大中内神社の石碑

ちなみに巨椋池というのは
かつて宇治市・久御山町・伏見区に
またがる場所に存在した
京都府下最大の池の事なんです


その大きさは

京都御苑の約4倍ともいわれています


そんな巨椋池を干拓した際

東一口には大池神社と大中内神社が

西一口には西池神社が建てられたんですね


扁額

鳥居に掛けられていた扁額


では早速、中に入っていきましょう♪


鳥居

大中内神社の鳥居をくぐると

すぐ前に冒頭でお話した

沼地の主やそこに生きる魚の霊などを

お祀りした2つの祠があります

2つの祠

こま札は見つからなかったんですけれど

境内には2つの石碑があり

社歴やこの地に移ってきた経緯などが

記されていました


石碑

また、境内に狛犬の像はありませんでしたけれど

境内を取り囲む玉垣には

何対もの狛犬が彫られているんですよ


狛犬

玉垣に彫られていた狛犬です。


現代ではもう巨椋池を見る事は出来ませんけれど

大中内神社にお参りして

かつての風景を思い浮かべてみてはいかがでしょうか。


ちなみに大中内神社は

ちょうど国道とバイパスが交わる

交通量が多い所にありますので

大きく迂回するか

南向きでしか辿りつけないので

行かれる方は気をつけてくださいね


そんな大中内神社の場所はコチラ↓

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