今回ご紹介するのは

松尾大社(まつのをたいしゃ)の

西七条御旅所(にしななじょうおたびしょ)で行われた


奉射祭(ほうしゃさい)

奉射祭(ほうしゃさい)です!


奉射祭は

毎年お正月の1月5日以降の日曜日に

西七条御旅所で行われているもので


西七条御旅所

本殿横に的が設けられ
矢の当たり具合で
その年が豊作かどうかの豊凶を占い
五穀豊穣・豊作祈願をする神事なんです


また、災厄を矢で祓い

1年の無事を祈るという意味もあるみたいですよ


そんな奉射祭なんですけれど

いつ頃から行われていたのか

詳しくはわかっていないそうなんです


けれど江戸時代の初め頃には

すでに行われていたみたいです。


御旅所についても

簡単にご紹介しますと・・・


御旅所とは

神社の祭において

神様を乗せたお神輿の巡行をする際に

神様が休憩、お泊りする場所の事なんですね~

※通称『おいで』と呼ばれる松尾祭の神幸祭では4つの神輿と唐櫃(からひつ)がここ西七条御旅所に安置されます。松尾祭の神幸祭について詳しくは、松尾祭 神幸祭 2012(松尾大社)の記事をご覧ください。


そして松尾大社の御旅所は


西七条御旅所の本殿

平安時代の宮中の

年中行事について書かれている

『年中行事秘抄(ねんちゅうぎょうじひしょう)』によれば

平安時代の12世紀初め頃には

すでにあった事がわかっているんですよ


その後、明治時代初期に
西七条に3つあった御旅所を1つにして
現在地に定め西七条御旅所としたそうです。


西七条だけでも3つの御旅所があったなんて

昔から松尾大社がいかに大きかったか

わかりますよね


余談ですけれど松尾大社は

上賀茂神社(かみがもじんじゃ)

下鴨神社(しもがもじんじゃ)についで

古い神社なんですよ♪


では早速、レポートしていきましょう!


10時半頃境内につくと

神職をはじめ氏子の方が集まっていました。

その後、的や神饌を持って本殿の中に入ります。


こちらは神事で供えた神饌です!


神饌

本殿の裾から神饌が運びこまれるのは

見たことがある人も多いと思うんですけれど

こうしてお櫃の中から取り出して

献上されるのは、珍しいですよね♪


本殿では



祝詞奏上(のりとそうじょう)や

玉串奉奠(たまぐしほうてん)が

20分ほど行われました


その後、本殿横に的を設けます。


本殿横に的を設ける

ちなみに戦前までは
西七条御旅所境内の南に能舞台があったそうで
そこに的を設けていたんだそうですよ


的の裏には『鬼』と書かれていました!


鬼と書かれた的

そして的が設けられると

神職の方によって的に矢が5本射られます


矢が射られる

見事真ん中に的中しましたよ~


宮司さんが華麗に的を射る様子は動画でご覧ください♪


的に当ると氏子の方もホッと安心したのか

笑みがこぼれていました


その後、氏子の方々は

直会(なおらい)をしてお開きとなります。


そんな奉射祭が行われた

西七条御旅所の場所はコチラ↓


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