今回ご紹介するのは

御手洗井(みたらいい)で行われた

井戸開き(遥拝式)

井戸開き(遥拝式)です!


御手洗井

通常は閉じられている井戸なんですけれど

御手洗井

祇園祭の15日(宵々山)から

24日(還幸祭)の間の10日間だけは

開かれるんですよ


どうしてこの期間だけ

開かれているのかと言いますと・・・


もともとこの場所には

八坂神社の御旅所があったらしく

織田信長(おだのぶなが)の上洛の際に

現在の四条御旅所に移転させられたんだそうです


御手洗井と書かれた提灯

提灯にも御手洗井と書かれています。


そして信長は、この井戸の水が格別に良いという事から

毎年、祇園祭の時だけ開けさせた

と言われているんですね♪


では早速、井戸開き(遥拝式)をレポートしていきましょう


早朝7時頃、御手洗井にきてみると

手洗水町(てあらいみずちょう)の方達が

手洗水町方達

集まっておられました~


この辺りは御手洗井のある事から

手洗水町という町名にもなっているんですよ。


豊臣秀吉(とよとみひでよし)の時代に

町の人達からの申し出でそうなったと言われています


手洗水町の方達は

神事が7時15分から始るという事で

急いでお供えものなどを用意していました。


こちらがお供えものなんですけれど

各種お供えもの(トビウオ、干し物、瓜)

祇園祭でお馴染みの粽(ちまき)や

トビウオの干し物、そして瓜が見えますね


各種お供えもの(お米、梅干、昆布、塩)

その奥にはお米や梅干、昆布、塩などもありました~


普段は手水鉢に水は無いんですけれど

10日間は誰でも清める事が出来るように

普段は水の無い手水鉢

水が出しっぱなしになっているんですね。


ちなみにこちらの御手洗井の水は

江戸時代に作られた

『都名所図会(みやこめいしょずえ・ガイドブックのようなもの)』では

井戸の水を飲めば

夏の疫病から逃れられると書かれています。

※信長が絶賛した水なんですけれど水質チェックはしてないそうですので、飲む際は自己責任でお願いしま~す


さて、7時15分になると神事が始ります。


まずは、火打ち石を2、3回打ち鳴らして

関係者全員の身を清めます。


その後、関係者の方達が順番に手水鉢で身を清め

井戸の前で二礼二拍手一礼をします。


神事

全員の参拝が終わると神事はお開きとなりました。

時間にすると15分ほどだったと思います


その後、八坂神社に移動をし

参拝をするそうですよ~


本日の様子は動画でご覧ください。


1年の内、今日から24日までの

10日間だけしか開かれていない

レアな井戸ですので

ぜひとも訪れてみて下さいね~


そんな井戸開き(遥拝式)が行われた御手洗井の場所はコチラ↓


より大きな地図で 御手洗井無題 を表示
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