こんにちは京子です。
本日ご紹介するのは
法輪寺で行われた・・・
人形感謝祭です。
毎年、人形の日である10月15日に行われ
今年で43回目になります
法輪寺は嵯峨・嵐山エリアにあり
近くにはお酒の神様として有名な松尾大社や
達磨図や八方睨みの龍で知られる天龍寺などがあります。
※詳しくは、松尾大社 その1、松尾大社 その2、天龍寺 その1、天龍寺 その2の記事をご覧ください。
法輪寺は713年に行基(ぎょうき)により創建され
本尊の虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)にちなみ
『嵯峨の虚空蔵さん』として親しまれています
※法輪寺について詳しくは、法輪寺・嵯峨の虚空蔵さんの記事をご覧ください。
役目を終えた人形を供養する法要で
人形塚の前に
参拝者が持ち寄った人形を並べ
住職の方がお経を上げます
※人形感謝祭は子供の成長祈願も兼ねて行われます。
では早速レポートしていきましょう
9時半頃から法要が始まり
お経が読まれる中
参拝者は、用意されたテーブルの上に
持ち寄った人形を並べた後、お焼香を上げます。
※10時半にも同様にお経が上げられます。
主催者の京都島津(京都でも老舗の人形屋)さんによると
運び込まれる人形の数は3000体にもなるそうですよ
最近ではインターネットの普及によって
人形感謝祭の事を知り
滋賀県など、近隣地域から来られる方もいるそうです
約30分の法要は、この後10時半からも再び行われます。
※人形の受付は、お昼12時まで。
ちなみに、人形を持参した方には
記念のハンカチが送られていましたよ
大きな地図で見る