さて、そろそろ紅葉シーズンも終盤。
(・∀・)ノみなさんは、この週末どこかへ出かけられましたか
次にお届けするのは
ライトアップが綺麗な・・・・
青蓮院(しょうれんいん)です。
※12月4日まで、青蓮院では夜間の特別拝観が行われていました。
それにしても、いかがですか
このブルーの幻想的な雰囲気がなんともステキですよね。
という事で、青蓮院のライトアップをご紹介します
幻想的な雰囲気を感じられます。
まずこちらは『長屋門』です。
ちなみに、写真左手に見えるのは『大クスノキ』です。
京都市天然記念物に指定されてる
樹齢800年の名木なんです。
綺麗に、ライトアップされていましたねっ。
まずは、宸殿を上がるとすぐに
冒頭の青く光る『苔庭』が広がります。
更に華頂殿の方へ進み
相阿弥の庭(そうあみのにわ)へ到着。
ステキにライトアップされていましたね~。
写真に写ってるのは小御所と龍心池(りゅうしんち)です。
もみじの下には池が、そして奥には竹が写っています。
もみじ同様、竹林も綺麗にライトアップされてたんですよね
まさに、光と影の調和と言えるでしょう。
昼間とが別の顔を見せてくれる青蓮院。
あちなみに
明るい時の様子は青蓮院 その1を是非ご覧下さい。
この他にも、特別な茶席が設けられていたので
カップルで行かれた方は
ここでゆっくり幻想的な紅葉を
味わってみる事をオススメします。
さらに順路に沿って進むと
『青不動(あおふどう)』が飾られている本堂へ到着です。
ちなみに青不動は
身体を群青(ぐんじょう)で描かれた不動明王で
日本三不動の一つなんです。
※日本三不動は青だけではなく、金剛峯寺には赤不動、そして三井寺には黄不動が安置されています。
(・∀・)ノそんな青不動は、直接足を運んでご覧いただければと思います
そして、再び『苔庭』が見えてきました。
もう皆さんお分かりかと思いますけど
青不動にちなんで、青くライトアップされているのでしょうか
この色どりは・・・まさにイリュージョン
写真をご覧の通り
お庭だけでなく、なんとお堂の中までも
ライトで照らし出されているんのですけど
それもまたステキでした。
奥に見えるのが宸殿と本堂である「熾盛光堂(しじょうこうどう)」ですね。
こちらの青いライトは
次第に光が強くなり
そしてまた穏やかに徐々に弱くなり
・・・まるで青蓮院が呼吸をしているかのよう。
無数の光に包まれた京子~
もううっとりしちゃいました。
灯篭もいたる所に置かれ
風情のある風景を作り上げていましたよ。
来年は紅葉の候補のひとつに青蓮院はいかがですか
そんな青蓮院の場所はコチラ↓
大きな地図で見る