こんにちは京子です。
さて、本日も秋の紅葉をお届けしたいと思います。
場所はドコかと言いますと・・・
(・∀・)ノ実光院(じっこういん)です
京都の北部である大原(洛北)にある
こちらのお寺。
1013年に
遣唐使として唐にも渡った高僧『円仁』の弟子である
寂源(じゃくげん)というお坊さんによって開かれました。
三千院なども近くにあり山間のこの大原は
紅葉の人気スポットなので
京子がお伺いした時も
紅葉を見に拝観者の方が多くいらしてました。
では、さっそく実光院の紅葉の様子を
ご覧いただきましょう
こちらは、客殿から紅葉のお庭を眺めた様子。
お庭の池の向こう側には石の塔があるんですけど
お寺の説明では、手前をこの世
そして、向こう側を極楽浄土に見立てているんですって
ちなみに、こちらの
客殿にはとっても変わったものがあるんですね。
それが・・・
楽器です
などなど。
ちょっと変わっているお寺だと思いませんか
お庭の鹿威しに落ちる紅葉。
そしてそして!
この実光院の名物といえば・・・
紅葉の時期に咲く桜である『不断桜(ふだんざくら)』
紅葉に桜ってどういう事
という方の為にまずはご覧いただきましょう~。
左手に桜・右手に紅葉
どうですか
まさに奇跡のコラボレーションっ
モミジと桜の葉が舞い落ちる~
感動してパシャリです。
赤とピンクのコントラストが
目にとっても新鮮だと思いませんか?
ちなみに、不断桜は5弁の白い花をつける桜です。
ソメイヨシノなどと違い
秋から翌年の春まで咲き続けるという
とても珍しい種類の桜なのです~っ。
という事で、実光院は只今
紅葉は見ごろです
今週末、お出かけしてみてはいかがでしょうか??
そんなとても素敵な秋と春のコラボレーションが見られる実光院はコチラ↓
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