こんにちは、京子です。
さて、本日はいつもの京子の記事とは一味違った内容でお届けします。
どんな内容なのかと言いますと・・・
(・∀・)ノ京都検定の問題と答えを分かりやすく解説しちゃいます!
はい、京都検定と言えば検定ブームの火付け役であり
『京都通を計る検定』として知られています
ちなみに、今年の京都検定は
12月11日に京都・東京の2会場で行われますよ。
毎年、5000人以上、多いときでは1万人以上が受験するこの人気検定。
そろそろ京都検定に向けて
受験勉強されている方もいらっしゃると思います。
そこで、今日は京都検定過去問からピックアップした
問題を写真付きで、わかりやすく解説したいと思います。
では、いってみましょう♪
【問題】
平安中期の陰陽師を祀り、五芒星(ごぼうせい)をかたどった桔梗印(ききょういん)を神紋とする神社はどこか。
答えは↓にスクロールして下さい。
(・∀・)ノシンキングタイム★
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では、答えですっ。
【答え】
晴明神社(せいめいじんじゃ)
はい、晴明神社は陰陽師『安倍晴明(あべのせいめい)』を祀る神社です。
こちらが正面鳥居です。
過去には映画化され
陰陽師がブームになった事もあり
晴明神社は若い女性に人気の神社です。
清明神社の境内にも安倍晴明像がありますよ。
そして・・・こちらが
問題にもなっている五芒星です!
絵馬にも使われています。
五芒星は、晴明紋とも言われています。
陰陽道では、このマークが魔除けの呪符とされているんですね~。
そして、この五芒星が
晴明神社の神紋『桔梗印』になっているんです。
ちなみに、桔梗印とは、お花の『桔梗』と花びらの形が似ている事から
その名が取られています。
こちらが、その桔梗です。
清明神社では1500株もの桔梗が境内に植えられているんですね。
見ごろは7月です。
是非、一度清明神社に足を運んでみてはいかがでしょうか。
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