さて、本日も茅の輪がくぐれる神社を
ご紹介したいと思います♪
今回は、ドコに行ったのかといいますと
平野神社(ひらのじんじゃ)です!
桜の名所として大変有名な平野神社。
794年、平安京遷都と共に建てられた神社です。
境内に、50種類・約400本の桜が咲き
その時だけ『桜園』が開放されるんですね♪
※詳しくは平野神社 その2の記事をご覧下さい。
境内にも、こんな桜の形をした絵馬もあるんですよ。
さて、さて
今日も絶好調のお天気!もう日差しがスゴいです(汗)
さっそく平野神社の茅の輪をくぐりに行きましょう~。
もう、この6月も後半になって
幾つか茅の輪をくぐっている京子ですけれど
今年は2つ!今回で3つ目になりますね。
・御誕辰祭 大茅の輪くぐり(北野天満宮)
・茅の輪くぐり(車折神社)
ちなみに、去年は?と言うと・・・
・夏越の大祓(上賀茂神社)
の2つを取り上げました~。
うーん、まだまだコンプリートには程遠い(汗)
長くかかるかもしれませんけれど
京都の様々な茅の輪をこれからもくぐりたいと思います♪
そんな話をしていると・・
あー、見えてきましたよっ。
茅の輪です!大きいですね~。
さて、いつも通り、茅の輪を手順に沿ってくぐっていきますよ♪
①茅の輪をくぐり左にぐるっと旋回
②元の位置に戻り、もう一度くぐり今度は右にぐるっと旋回
③最後に、もう一度くぐり左に抜けて終了。
ですね~♪
水無月の夏越の祓いする人は
ちとせの齢(よわい)延ぶといふなり。
※一回くぐる毎に、この和歌を唱え、合計3度唱える事になります。
茅萱・茅(ちがや)ですね。
茅の輪の素材になっているのが、これですよ♪
こちらは舞殿です。花見の時はここから見える桜がとても綺麗でした。
拝殿。
本殿は重要文化財で
4つの社殿を2殿ずつ、連結させた特殊な作りとなっています。
比翼春日造(ひよくかすがづくり)や、平野造と呼ばれる貴重な
モノだそうですよ~
境内にあります末社。奥から春日神社、住吉神社、蛭子神社、鈿女神社です。
では、ここで茅の輪以外にも、ご紹介しておきたいと思います♪
これはお守りみたいですけど・・・
石に貼り付いているのがお分かりでしょうか?
この石は、前回の記事(平野神社 その2)でも取り上げましたけれど
餅鉄(べいてつ)と言われる石で『すえひろがね』と言います。
鉄分が70%も含まれているので、鉄が引っ付くんですね。
お守りの中には、鉄が入っていて
こうして『すえひろがね』に一度ひっつけて
利益を授かけ持ち帰るんですね。
という事で、この茅の輪は、30日まで公開されて
いますので、是非よければお立ち寄りくださいね♪
そんな平野神社の場所はコチラ↓
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