こんにちは、京子です
さて本日は八坂神社の目の前にお店を構える
創業70余年を超え、舞妓さん御用達の「京飴屋」さんとして大変有名で
黒蜜や抹茶を使ったメニューも豊富な
祇園小石(ぎおんこいし)です
全国の百貨店でも祇園小石の京飴は取り扱っているようなので、ご存知の方もいらっしゃると思います
代々受け継がれた伝統技法で作られる京飴は
銅鍋(あかなべ)と呼ばれる特殊な鍋によって高温で
煮つめ短時間で冷却、成形されている
こだわりの味を感じる事が出来ますよ
そして
その祇園小石が運営するのが
本店に併設されている和カフェの「茶房こいし」
今回はこちらにお邪魔しちゃいました
飴にも使われる「秘傳(ひでん)の黒蜜」を中心としたスイーツが
とっても美味しいという事なので、今からワクワク
さっそくお店の前まで行ってみると・・・
タイミングがよかったようで
すんなり入る事が出来たんですけど
京子が丁度、お店を出る頃には
やっぱり行列になってました
そういえば・・・
京子が聞いた話によると
待ち時間数十分といった長い行列になった時は
お店の女将さんがなななーんと
お店の「黒糖飴」を配りながら
「お待たせしてすみません」
と、丁寧に頭を下げ配られるそうで団扇で仰いでくれたりすると
聞いていたんですけど
はいっ、写真に注目!!
右手に立ってらっしゃる店員さんが・・
ほら、ばっちり!うちわで仰いでる
並んでる人お客さんに対しても
気を配ってらっしゃる証拠です
ところで・・・・
そもそも祇園って京都だけじゃなくって全国、様々なところにある地名ですよね
八坂神社はもともと祇園社と呼ばれていました。
その由来は牛頭天王と関係があるみたいです。
八坂神社の祭神、スサノオノミコトと牛頭天皇はどうも同一視されているようです。
祇園信仰っていうのは、インドにおいて初期の仏教伽藍の一つである祇園精舎を信仰する事で、その祇園精舎の守護神が牛頭天王なのです。
こういった事から
八坂神社はもともと祇園社と呼ばれていました
そして、その祇園社の門前にある町って事で
その界隈を祇園と呼ぶようになったらしいですよ
お店の中は、カフェスペースと、販売スペースに分かれていて
レジ前には
祇園小石の看板商品である「家傳京飴(かでんきょうあめ)」や
月替わりで製造・販売される「祇園飴歳時記(ぎおんあめさいじき)」と
呼ばれる、季節感を感じられるも飴も販売されています
ちなみに、月ごとに変わるお味の内容は・・・・
7月は「夏柑飴」でした
ちなみに8月は「すいか飴」だそうなので、これは必ず食べてみたい~っ。
来月も足を運ぶ事になりそうです(笑)
こちらがカフェスペースである「茶房こいし」です
席に到着しメニューを拝見
お店自慢の黒糖を使った
「黒糖みつわらび餅」や「黒蜜クリームあんみつ」
他にも・・・
「舞妓はんのお気に入り」
「あめやさんのキャラメルあんみつ」
など、ちょっぴりユニークな名前のものまでありました
うーん、舞妓はんのお気に入りが。。。かなり気になる。。
しかし、しかし~っ
外はジリジリと照りつける夏の日差し・・・
「やっぱコレしかないでしょう~!」って事で
今回、京子がセレクトしたのは
宇治金時ぃぃ
デッカイ(汗)
夏季限定メニューだそうで、とっても美味しそうっ
ではでは、いただきまーーーっす。
パクッ
シャリシャリ
シャリシャリ
(・∀・)まぁ
抹茶が口の中に広がると同時に
なんといっても、ふわふわした氷の触感がサイコーです
おいしい~っ
そしてその氷の中には
しっかりとあんこが入ってましたよ~
シンプルで飽きの来ない宇治金時っ。
氷と抹茶とあんこのハーモニーは格別
シャリシャリ
シャリシャリ
どんどん口へと運べちゃいます
シャリシャリ
シャリシャリ
あ・・・(汗)
あんなに大きかったのに
( ´Д`)・・・気が付くと、数分で完食してしまっていました
やってしまった。。早食いってヤツです・・
舞妓さんのように上品な女性を目指したい今日この頃です(汗)
そして、お会計を済ませ、お店を出る時には
先ほど説明しました季節ごとの飴である
「祇園飴歳時記」の夏柑飴をひとつ頂きました
パクっとお口に入れると
素材の持つ味が際立っていて、とっても美味しかったです。
そんな祇園小石のお店はコチラ↓
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