白楽天山は、山を象徴する真松が
山鉾の中で一番高い山でなんですよ
白楽天山(はくらくてんやま)は
山の名前にもなっている唐の詩人「白楽天」が
「仏法の大意いかに?」
と、「道林禅師(どうりんぜんじ)」に問い
「善いことをして、悪いことはしたらあきまへんよ」と
答えた場面を表わしています
しかし、その答えに白楽天は呆れてしまいます。
「そんなことは、3つになる子供でも知ってるでしょうよ~♪」
そんな台詞に、道林は少し「カチーン」ときたのでしょうか
「そうだyo!でも、80歳になるおじいさんでも出来ないじゃんヽ(`Д´)ノウワァァァン!!」
っと♪
そんな問答が山のテーマなんですって
京子も「有言不実行」にならないように気をつけなくちゃ
ち・な・み・に
唐冠を付けているのが「白楽天」
帽子を被ったのが「道林禅師」ですよん。
こちらは見送です。
昭和28年に製作された染織作家山鹿清華の『北京万寿山図』手織錦で、万寿山は北京の西北にある清朝の離宮がモデルなんだそうですよ。
ちなみにちなみに、前懸のタペストリーはかの有名な
「トロイ落城」
の一場面を表わした16世紀のベルギー製であり、
元は滋賀県大津祭の2つの山のものと元は「1枚」の作品だったそうなんですよ
そんな道林が主役の様な気がしないでもないのに、
白楽天の名前がついている白楽天山の場所はコチラ↓
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