こんにちは、京子です
今日は七夕ですね~
京子も小さい頃は
笹に願い事をくくりつけて手を合わせたものです。
あの頃が懐かしい・・・
何を願っていたのかすっかり忘れちゃいましたけど
そういえば!
みなさんは七夕にはそうめんを食べますか
京子は初めて聞いたのですが、
その習慣はなななーんと平安時代から続いているようで
中国の言い伝えにより
七夕に索餅(現在のそうめん)を食べると
「大病にかからない」
という事が日本にも広がり宮中でも食べるようになったそうです。
それ以外には
麺を糸に見立て、織姫のように機織・裁縫が上手くなることを願ったりと、他にも諸説あるようですね
さてそんな本日は八坂神社にて、祇園祭の一環である
綾傘鉾稚児社参(あやがさぼこちごしゃさん)
が行われたのですが・・・
ザー・・・
ザザザー・・・
( ´Д`)あいにくの雨!(泣)
八坂神社まで行ったのにも関わらず大雨で
一枚もシャッターを切る事が出来ずあえなく退散~っ
・・・という事で、急遽避難っ。
雨宿りでお邪魔しました
京都では有名なギャラリーカフェ
ニュートロン(neutron)
についてご紹介したいと思います
ギャラリーカフェ!?なんだいそれは京子ちゃん!?
という声が聞こえてきそうなのでご説明しますと、こちらのニュートロンは通常のカフェに加えて現代美術を展示するギャラリーとして、とっても人気を集めています
今年で9年目を迎えるニュートロンは
三条烏丸(さんじょうからすま)を西に入る
文椿(ふみつばき)ビルヂング2階にあります
三条烏丸とは
東西に通る「三条通り」と
南北に通る「烏丸通り」が交差する場所の事を指します
京子!いきなりではございますがっ
ここでひとつ恥ずかしいお話しをカミングアウトしたいと思います
京都に初めて京子がやって来た時・・・
この南北に通る、烏丸通(からすまどおり)りの事を
しばらくのあいだ
( ´Д`)鳥丸通り(とりまるどおり)だと思い込んでいました。。
駅員さんに・・とりまるってドコですか
なんて道を聞きまくって恥ずかしい目に合ったコトを憶えています、汗。
そうなんです。
よーく見ると、「鳥丸」ではなく「烏丸」ですので
京都に来られた際は読み方に気をつけてくださいね
他に聞いた話だと
「からすまる!」と読んじゃう方もいるようですね~っ
京都で一番のオフィス街である烏丸通りは1877年、京都駅の誕生と共に大通りへと変貌を遂げました。昭和初期までは路面電車がここを走っていたというんですから驚きです~京都駅の正面から伸びるメインストリートで「阪急烏丸駅」「京都市営地下鉄 烏丸御池駅」などの駅もこの通り沿いにあります♪
さてさて~、お話しは戻りましてこのニュートロンっ。
オープンされてもう9年
2005年に移転されてこちらの文椿ビルヂング2階で営業されています。
と・・・
説明している間に雨がとめどなく降って来ました(汗)
さっそく中に入りたいと思います!
大正9年に建てられた木造の洋館は、2004年にリノベーションし文椿ビルヂングと名前を変え商業施設として生まれ変わりました
大正浪漫を感じさせる外観は今も残され
中はヘアサロンや、イタリア料理、輸入・生活雑貨、男性用着物など
充実したショップが並んでいます
そして、2階に上がると・・・
ニュートロンのロゴを発見
ニュートロンとはちなみに訳すると、中性子(ちゅうせいし)という意味で原子核の構成要素の1つなんですね。
2009年には東京にもニュートロンは進出し今後は全国規模での展開も期待されています~っ
中に入ると、左手にギャラリースペース
そして右手には素敵なシャンデリアが印象的なカフェになっています。
スペースは大きなガラスで仕切られていますが、カフェ側からでも、ギャラリーの様子が分かりとっても個性的な作りの店内ですね~っ
壁にも数々の作品が展示されています
そして、隅の棚には数々の作家さんたちの作品が纏められていていつでも楽しむことが出来ます普段、こういったギャラリーに来ない京子ですが変にかしこまるでもなく、すっとそのお店の雰囲気になじむ事が出来ました~
京子はホットカプチーノをオーダー
店内は非常に落ち着いていて
美術関係者や、お上品な方々も多く
落ち着いてお話しがしたい方にはぴったりではないでしょうか
そして、その店内の雰囲気とピッタリな
シナモンが上に乗っている上品なカプチーノは
雨に濡れた身体を中から温めてもらいました~
美術関係の関する書物も多く、自由に読む事も出来て広い机に座ってもOKお客さんひとりひとりをとっても大切にしてくれてるお店だって感じました
ごちそうさまでした
そんなニュートロンの場所はコチラ↓
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