こんにちは、京子です
本日取り上げるのは、
京都の地下に広がる「秘密基地」と言われているカフェ
その名も・・・
カフェ・アンデパンダン(Cafe Independants)です
昼の顔と
夜の顔があると言ってもいいカフェ・アンデパンダンでは
お昼のカフェの顔と
夜のライブイベントやクラブイベントの顔を併せ持つ
京都で有名な情報発信の場所であります。
京子、音楽イベントやクラブイベントには
少々うとかったりします・・・
今回は、少しお勉強&好奇心の意味も込めて
カフェ・アンデパンダンに足を運んでみちゃいました~
ちなみに、アンデパンダン(Independant)はフランス語で
英語ではindependent「独立した,自由な,自主的な」になります♪
独自の美学を貫くカフェ!?
う~んこれは非常に楽しみっ
このカフェ・アンデパンダンが入っているビルは
「1928ビル」と言って
名前の通り、1928年に建てられました。
京都市登録有形文化財にも登録されています
建設当初は、毎日新聞の京都支局として活躍していました♪現在は、ギャラリー、レストラン、そして演劇舞台が入っていて多種多様な施設が入ったアート発信の場として新たな情報発信の場となっているのです♪
場所も東西に通る、三条通りと
南北に通る御幸町通り(ごこうまちどおり)の交わる場所に位置しており
繁華街ですのでアクセスも便利~
京子も何度もこの前を通っていたので
いつか入ってみよーと決めていたカフェの一つだったんです♪
ちなみにこの、御幸町通りは豊臣秀吉の時代に、寺町通りにお寺を集めたりと京の町の改造計画の際に出来た通りと言われています。
そして、目と鼻の先には、もしかしたらみなさんも修学旅行で通った方も多いと思いますがアーケード街である「寺町通り商店街」や、「新京極」も有名です。
よく、お土産を手に持って歩く修学旅行生の姿を見かけます
ちなみに、新京極は1872年、明治時代に出来た通りで
他の通りに比べると比較的新しいんですよね~
寺町通りはご存知、本能寺があります
その他には、京都の台所と言われる「錦市場」もこの近くで、
突き当たりには錦天満宮もあり
これらぜ~んぶ、徒歩圏内で全て行けちゃいます
ではでは早速、カフェ・アンデパンダンは地下という事で
ちょっとドキドキしながら
この秘密基地へ足を踏み入れたいと思います
下へ降りる階段沿いには、沢山の音楽イベントに関するチラシや写真展、映画のチラシまでびっしり並んでます。
階段を一歩ずつゆっくり下りていくと・・・
いよいよ、カフェ・アンデパンダンの扉が見えてきました
日の光が降り注がない分、少し薄暗い店内
でもでも、決して入りにくい事もなく
なんだか、逆に地下なのに開放的な雰囲気が漂っています~
そして、こちらが店内の様子。
中はかなり広く、100人でもOKという事です。
入ってみて発見しましたが地下ながら1階からの採光窓もあり、天井も高いので密閉感もあまり無くとっても、リラックスできます~。
学校の食堂をイメージしちゃいましたが
オーナーさんのお話によると、スペインの酒場をイメージしたようで
レンガ造りの店内は来ているお客さんが好きなように適度に騒げるテーブルの距離感がとっても自由度を感じさせてくれます
大きなテーブルもあり、広いスペースを充分に活かしたお店作りが
とっても素敵ですね~
でもやっぱり・・・ここへも京子はひとりで来ちゃいました(汗)なので、隅っこの席にちょこんと腰掛けます。
プレートランチ630円を始めボリューム満点で男性でも満足できるメニューが沢山でしたのでデートで寄ってみるのもいいかもしれませんね
さて、京子もオーダーしようと
「すみませーん!」と大きな声を出して
店員さんを呼んでみます。
ん・・・あれ
コッチを見て気付いているようではありますが
なんだか、少し戸惑っているご様子。。
??どうしたのかな?
と思っていると
店員さんが近づいてきました。
店「すみません、あちらのカウンターでご注文ください」
京「あ・・・あ・・あら・・(汗)」
( ´Д`)ちょっぴり恥ずかしかったです、泣!!
ということで、こちらのカフェはキャッシュ・オン・デリバリー
飲みたいもの、食べたいものをカウンターまで注文して、その場でお支払いです
カフェ・アンデパンダンにこれから行かれる方は
京子のような失敗はされないようにご注意ください(笑)
さて、無事にホットコーヒーをゲットして頂戴しました★
ごちそうさまでした
今度は、夜の顔をのぞきにまた足を運びたいと思います
そんなカフェ・アンデパンダンの場所はコチラ↓
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