こんにちは、京子です
さて、本日は
かわいいウサギちゃんがトレードマークの神社っ
岡崎神社です
さて、この岡崎神社ですが
794年の平安京遷都の際に
京子ブログで多々取り上げている・・・アノ人
そうです、・・・桓武天皇~っ
彼が京の町を災いや戦から守る為に、
都の四方に立てた社の一つが
この岡崎神社で
昔は、京の東側に位置する事から「東天王(ひがしてんのう)」と
呼ばれていました
大きな鳥居をくぐると、想像よりも広く
綺麗に手入れもされていて、歩くととっても気持ちいいです
こま札によると
祭神として素戔嗚尊(スサノオノミコト)
奇稲田姫(クシナダヒメ)
及びその御子三女五男八柱神を祀っているという事で
本殿より手前
左側に何やらチラっと見えたものが
寄って行ってみると
これは!?素戔嗚尊(スサノオノミコト)ですよねっ?
巨大な絵が飾られていましたっ
この絵とこのお2人の名前でピーンと
来た方もいるかもしれませんね~!
見た出雲神楽のあの名シーンじゃないですか♪
奇稲田姫を奪いに来たヤマタノオロチにお酒を飲ませて
フラフラになっちゃったトコを
この素戔嗚尊が退治するシーンですよね~
そんな巨大絵に圧巻されながら進むと
いよいよ見えてきました本殿っ~
本殿を取り囲む木々がとっても涼しげっ
梅雨の時期ってなんだかジメジメしてイヤだなぁって思っていた京子ですが、この岡崎神社に行った時は雨の影響なのか、木々の色がすごく映えるんですよね~
ツヤツヤしててとっても綺麗
そして・・・そのお隣にはっ!
ありましたー!
黒い、ウサギちゃん
かわいい~っ。
これは「子授けうさぎ像」
子授けうさぎ像を取り囲むように
結び付けられていた、沢山の絵馬には
「2人の間にかわいい赤ちゃんを授けて下さい。」
「どうしても2人目の子供が欲しいです。」
などなど書かれていました★
でも、どうしてウサギちゃんなのでしょうか
理由は2つあるようで
この付近一帯が野兎の生息地だったようでウサギが氏神様(その土地の神様)の神使いと言われいて、なおかつ、ウサギは多産である事が理由のようです
そして、もうひとつは中宮(天皇の奥様)のお産の奉幣を賜ったことにより安産の神、子授けの神としてご利益があると言われているんです
もちろん、京子も女性として素通りするワケには行きません~!!(笑)
手水舎なので、
ウサギちゃんにたっぷり水をかけて?
うーんと、安産だし・・
どうしようかな?
・・・
思わず、ウサギちゃんのお腹をナデナデしようとしちゃいました(汗)
いや、このお参りの仕方、間違ってますよね?
そんな事してしまったら
京子のお腹の中に、
突然子供が授かってしまいそうな予感とパワーを感じたので
・・・さすがにナデナデは止めました。。
ふぅ、・・ひとりでこんな所に来てしまうとなんだか血迷ってしまう京子です( ´Д`)
そうなんです、このウサギちゃんは境内の様々な場所にいるようで
最初にご覧頂いた、提灯もそうですが
引き戸や
うさぎおみくじ
ウサギちゃんの中におみくじが詰められています。
そして、こんな狭い場所にまで!
ほら、奥から二番目の子なんて・・・
汚れちゃって・・(泣)
もぉ、この子ったら~
京子がフキフキしてあげたいくらい愛らしい
何かの歌詞にもありましたが
「愛されるよ~り~も、愛したい・・・マジで」ってのは
このコトなんだと思います(笑)
そして、本殿右手に進んでいくと登場するのが
雨社(竜神さんとも呼ばれているそうです)
元は如意ヶ岳(にょいがたけ、京都の大文字山)にあったそうで
雨乞いの神として崇敬されているようです~
はい、そんなウサギウサギ
・・・を連呼しちゃった今回のブログですが
西洋では
どうやらウサギは「性的誘惑のシンボル」とされてるようで
バニーガールなんかもそこからきてるんですね。
そして、他には・・・
人間以外の哺乳類で一年中発情している動物はウサギくらいだそうです(汗)
そうなんだ、、、
ウサギちゃん、、、
そんなに発情を、、、
そんな岡崎神社の場所はコチラ↓
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