本日は

テレビ、新聞、ニュース、各方面で取り上げられているので

今更言う必要がないかも知れませんが、

言っちゃいます♪


葵祭(賀茂祭)


へと行ってきました!!


葵祭(賀茂祭)の牛車

このお祭は

京都三大祭の一つとして有名ですが、

なんとなんと、日本三勅祭と呼ばれる

天皇の使者である勅使が派遣されて執行される

神社の祭祀の内の一つなんだそうです

葵祭と言えば、

下鴨神社上賀茂神社による

5/3に行われた流鏑馬に始まり

5/5の賀茂競馬ですよね


それにしても、使者ってなんだかカッコイイですね~

京子も「~天皇の使いで~より参った京子と申す!」

と言ってみたいです♪


葵祭(賀茂祭)の風流傘

これは風流傘と呼ばれる、さまざまな造花を盛ったものらしいのですが

見た目どおり、結構重いらしいんです

さてさて、現行の賀茂祭は大別して


三つの儀


から成るそうで

その三つの儀を統合して「賀茂祭(葵祭)」と称されるんだそうです。


一、宮中の儀

一、路頭の儀

一、社頭の儀


京子的おおざっぱ解説では


一、御所で行列

一、街路(御苑)で行列

一、神社(上、下)で行列


という解説になっちゃいます


宮中の儀は、「御所」となっているので

御苑の中を歩いているのは、もう路頭の儀になっちゃうのでしょうか


でもでもでも、

これがまたなが~~~~~~~~~~いんです


御所の開始が10時半で

正午前には、下鴨神社へ到着

14時過ぎに下鴨神社を出発して

15時半頃には上賀茂神社に到着

終るのがだいたい18時頃という

1日がかりの大変大きなお祭なんです


京子は、少し寝坊をしてしまって

大慌てで御所に行って

なんとか、御所の正門である


建礼門から出る所を押さえたいな~


と思っていたのですが、


甘かったですorz


やっぱり、土曜日もあって観光客の数は


最初から最後まで、クライマックスです!!


必死で堺町御門をくぐり、

北上すること数分


あれれ?


遠クカラ歩イテクル人ガ見エル!!


アウーΣ( )(T )(TωT )(TωT)( TωT)( T)( )三3

悲しすぎて回転しちゃいます。


葵祭(賀茂祭)の阪神タイガースファン!?

って、おおぉぉぉぉ!!!!??

阪神タイガースファン!?

パシャ

なんとか写真が撮れる位置を確保しようと頑張る京子

それをあざ笑うかのように刻一刻と過ぎる時間と馬、そして人

京子vs時間etcの始まりです(嘘


と、想像しながら頑張って建礼門付近の写真を押さえてきました


コチラ


葵祭(賀茂祭)の斎王代

そして、葵祭のヒロインと言っても過言ではない

「斎王代」と呼ばれる

かつては、未婚の内親王であり

現在は、京都在住の未婚女性から選ばれてるそうなんですが


あれ~~~

私、未婚なのに…

ハガキ来ないのぉ~(TωT

そもそも、葉書メール

それとも、web2.0サービス

一応全て手は染めてるのにぃ~


と残念に思いながら、

年齢を聞くと


The はたち !


おぉ、神よ~!理解できました~

アナタハ若イ女人がイイノデスカ!!


と、何処かの神に勝手に怒っている私ですが

あれ?かなり脱線してますね


閑話休題


斎王の牛車です。


葵祭(賀茂祭)の斎王の牛車

ってこれラストぉ~

あぅ~、先頭は恐らくもう道路に出ちゃってると予想をした私は

先回りをすべく

Let's ショートカットぉぉ!!



といわんばかりに、下鴨神社へと直行しましたが

甘かったです。


戦術失敗しました(><


もう、河原町通りというメインストリートへと出た時には



行列もまだ来てないのに~(汗

と思いながら下鴨神社へと通じる橋に渡った時に悲劇は起きました!!

京子は南側から行軍していたのですが

北側に渡れないんです


そんなぁ~(・△・;


ならばと、上賀茂神社へと

14時過ぎに下鴨神社を出発するにも関わらず

正午過ぎに、上賀茂神社へと旅立ちました


でも、それが功を奏して

特急券を手に入れられました


特急券を手に入れての第一射はこちら


葵祭(賀茂祭)の一ノ鳥居

上賀茂神社、一ノ鳥居に入ってくる

行列の諸員参著の第一陣です

そこからダッシュ=3で二ノ鳥居内にまで戻って

御苑の中で撮れなかった

今年の斎王代:「川崎 麻矢」さんを激写です


葵祭(賀茂祭)の今年の斎王代:「川崎 麻矢」さん

あぅ~、お綺麗です☆

でも、お綺麗だけじゃなくて

京都府立医科大学2年生

でもあるまさに「才色兼備」なんです


京子も十二単を着て横にかわいいチビっ子ちゃんを連れて

あ~る~き~た~い~~


こちらは、加茂神社と言えば

盛砂ですよね♪

とマッチした女官さんが綺麗に取れたのでアップです


葵祭(賀茂祭)の女官

こちらは、全ての斎王代と女官が勢ぞろいして鎮座されています


葵祭(賀茂祭)の全ての斎王代と女官

そして御祓いを受けます。


葵祭(賀茂祭)の御祓い

私達も御祓いをして頂けました


この方達が


葵祭(賀茂祭)の東遊(あずまあそび:本来はサンズイ辺です。)

東遊(あずまあそび:本来はサンズイ辺です。)を舞う人たちで、

「東舞(駿河舞)」と呼ばれるんだそうです

字の通り、東国の民間の歌舞だったそうですが

都に伝わり宮中に取り入れられたそうなんです


この可愛いお馬さんは


葵祭(賀茂祭)の馬

橋殿の回りを三週するのですが

二週目に、なんと回りに合わせて?お辞儀をちょこっとしたと思ったら

三週目は、「もう頭下げたくないよ~(・・、」と反抗して

頭を上にあげて回りを沸かせている役者さんでした

なんとも可愛いお馬さんです


葵祭(賀茂祭)の舞の最中

静止画では伝わらないのですが

これが舞の最中なんです@2回目

1回目は片側をずらさずに舞われるのですが

恐らく?他の方の記事でもそちらをあげているだろうと思い

2回目のプチレア?な上着の片袖を脱いだパターンを上げてみました♪


葵祭(賀茂祭)の二ノ鳥居に向かって走る

その後、「加茂競馬」の時には使われなかった

一ノ鳥居~二ノ鳥居に跨る

白い道(参道)の上を馬が

颯爽と二ノ鳥居に向かって走って葵祭は終了です


そして、ヒロインも大事なんですが

冒頭でも紹介した、「勅使」による

賀茂社で天皇の祝詞を読み上げ、お供えを届けるのが目的なのですが

その間、低頭をしていたので写真が取れなかったんです(><

あうあ~


最後に、今日京子は最大の謎を仕入れちゃいました

葵祭が、賀茂祭と言われるのですが

なんとなんともう一つ別称があるんです。

その名は「北祭」

葵祭 = 賀茂祭 = 北祭

おぉぉ

いうことは

南もあるってことですよね

では、南は何処でしょうか♪


本日の開始地点の御所はココ



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そして、下鴨神社に立ち寄り



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最終目的地の上賀茂神社はコチラです♪



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