昨日からなんと
天皇皇后両陛下が京都に来られているそうです~!!
職場でも、車で移動されてる姿を見たっていう
同僚がいまして
あー京子も会いたかったーー(泣)
ひと目その姿を・・・・
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
と悔やんでいても仕方なーい
本日は、そんなこんなもありまして
再び、京都御所へと足を向けました。
この京都御所なんですが
京都御苑とは違うんです。
え?
と思われた方もいるかもしれませんが
普段、京都人の憩いの場となっている部分は
京都御苑で、その中に、京都御所と呼ばれる
予約しないと入れない禁断な場所があるんです。
(電話での予約は不可みたいで、京子も、直接窓口まで予約をしに行きました~)
予約といっても、受付で身分証明等するだけで、無料で見学できちゃいます。
皆さんも是非、機会があれば見学にいってみてください。
それでは、
ヾ(@°▽°@)ノ京都御所の内部に入っていっちゃいましょー。
まず、どどどんと出迎えてくれるのが
天皇だけが通れるという新御車寄(しんおくるまよせ)
玄関ですね~
こちらが御車寄(おくるまよせ)と呼ばれる玄関です。
昇殿を許された人の正式な参内のときの玄関らしいです。
なので京子が通ると・・・即打ち首・・(汗)
なーんて事はないですが
京子いつの日か呼ばれるくらいビックになってやります!
B★I★G
門をくぐると、諸大夫の間(しょだいぶのま)と呼ばれる控えの建物が出迎えてくれます。
なんでも、位によって控える部屋が分けられていたそうなんですが
公卿の控えの間、諸侯・所司代の控えの間
それ以外の人の諸大夫の間に分けられています
身分によって、入れる部屋が違うなんて、今なら差別!と
叫ぶところなんでしょうか。
また、それぞれの部屋は、畳の質なども分けられていて
ふすまの絵も違ったりします。
公卿の間には、虎の絵が
諸侯・所司代の間には鶴の絵が
そして、諸大夫の間は・・・
桜の絵が描かれております。
ふすまの絵にちなんで
虎の間、鶴の間、桜の間とも呼ばれていたりするみたいですね。
旅館でいうところの松竹梅ーってカンジかな?
京子はいつも貧乏旅行なので
梅の間のヘビーユーザーです(汗)
ヽ(;´Д`)ノ
さらに奥に進んでいくと何やら朱色の門が!
承明門(じょうめいもん)というらしいです。
なんとも神々しい感じがしますね。
この承明門の奥に見えているのが、
本日のメイン(メインが出てくるのがちょっと遅いブログですみません・・・汗)
紫宸殿(ししんでん)です。
紫宸殿では、即位礼などの重要な儀式を執り行った
最も格式の高い正殿らしく
大正天皇や昭和天皇もここで即位礼を行われたそうです。
最後は昭和天皇なんですね。
東京に遷都されたから
今上天皇様は京都でご即位されなかったってことでしょうか??
いやいや・・・
大正天皇も昭和天皇も東京遷都後だよね・・ハテナ?
近いからっていう理由以外にも何かあるんでしょうか?
この紫宸殿の前にある承明門よりもさらに手前にある門が
御所に入る正門・建礼門(けいれいもん)というそうなんですが
この門、昔は天皇だけが通る門でした。
ですが現在は外国の要人の方も御所にこられた時に通ったりできるそうです。
ちなみに、京都御所へ通る門は全部で6つあるのですが
それぞれに意味を持っており身分や行事によって
その門はくぐれるものとくぐれないものがあるようです♪
一般ピープルな私は
庶民用の門⇒清所門(せいしょもん)からお伺いさせていただきましたー!
いいもんいいもん!
中入ったらもう一緒だ・・・門ーっ!!
(・∀・)ノ
と、脱線してしまいましたが、話を進めましょう!
そして、さらに進んでいきます。
こちらが、清涼殿(せいりょうでん)と呼ばれる建物です。
永い間、天皇の日常生活の場だったらしいです。
他にもいろいろお見せしたいんですけど、たくさんありすぎて…(汗)
・・・今日はここまで
京都御所編パート2を乞うご期待です!!!!
P.S.いつパート2かわかりません(汗)
※あくまでも未定です
京都御所の場所はこちら↓
大きな地図で見る