今日はえっと…
春分の日!
もう春なんですね~(しみじみ
春の名物「桜」もちらほらと咲いているのを見かけます。
さ~て、今回ご紹介する場所は
京子の憩いの場所
京 都 御 苑
でっす!
そして、京都御苑にあるお水の美味しい神社といえば~
梨木神社
水、おいしー
The 駒札
アンド 鳥居
京子が在学中に京都御苑に行ったあと
地元の子に連れて行ってもらった時に思わず叫んだ台詞です
これがその美味しい水の説明です
染井の井戸というそうなんです(・ω・)ノ
そして、キラッキラ輝くお水はこちら
ちゃんと、「有難う御座います。」
と拝殿で拝んできました
舞殿からみた拝殿はこんな感じです。
そして、忘れてはならないのが
絵馬
ずばり「染井の井戸」
京子もこんな可愛い絵がかけるようになりたいです
さてさて、お水が美味しい神社こと
梨木神社ですが
それもそのはず、なんと京都三名水のうち唯一現存する名水なんですって~
京子・歴史を飲む(; ・`д・´)
そんな、美味しいお水を提供してくださる梨木神社のご祀神は
三条実美 & 三条実万(お父さん)
実はこの方「天皇万歳!外国の人は国から出ておいきなせ~」という思想の持ち主だったそうで
同じ思想=長州藩の尊皇攘夷派とも交流があったようなんですが
が
なんとこの長 州 藩
世が、「尊皇攘夷」vs「天皇と幕府はお友達」という雰囲気の中で
「尊皇攘夷」の過激派だったらしく
天皇と幕府はお友達=公武合体思想の人たちの権力が増大してきたなか
8月18日の政変により攘夷派の公家達が追放されました。
その後「三条実美」含む公家が
都落ちならぬ「七卿落ち」をしました。
そうした中、長州藩が勢力を盛り返そうとして
長州藩思いも寄らぬ思考に走ってしまいました。。。
「えぇ~い埒があかぬわ!天皇様を頂きに参る」
と、そんな可愛く言ったかどうかは歴史のみぞ知る…ですが
そんなとんでもない事を思い立ち起こった事件が
「蛤御門の変」
だったりしちゃいます
開かずの門だったので「禁門の変」といわれたりしますよねん
これがその現在にも銃痕が残っているという
蛤御門です。
その戦で負けちゃった長 州 藩
紆余曲折を経て
なんとなんと、王政復古の大号令が発令し
めでたく近代国家の幕開けとなりました
こういう激動の時代を生きた人でした。
そういえば、開かずの門⇒銃で攻撃(つまり火)⇒門が開く
あれ?茹でたハマグリ?_?
ハマグリ御門?_?
えっ
自分で文章を書いていて、なんとなくインスピレーションしちゃいましたが
あってるのかな~?
そんな梨木神社の場所はこちら