よく、「運
」がつくという理由で
「う○ち」が縁起物とされてきましたが…
自転車で京都を散策している最中に
まさかの
カメラバッグに「うん」が落下しました…（嬉涙
最初は、
え”～～～～～！！！！！と思ったのですが
あれ？この確立ってもしや凄いこと
と思い、早速宝くじを買いに行った京子です。
神社を見ていきましょう♪
今日は、もう別世界に来たような感覚に襲われること
間違いなし！
京都と言えば、「 平 安 京 」
平安京といえば
平安神宮
です。
なんとも、おおおおおおおきい～！！！！
これが、実は昔の平安京の時にあった「本物」よりも
「8分の5」サイズの大きさだなんて…
皇居への入口デカスギです。
リアルジオラマです。
なんて壮大なんでしょう。
平安京の大きさが、想像出来ません
京都・歴史といえば平安京だと思いますが
京都の道を思い浮かべてみると…
そう、碁盤の目ですよね
実はこれ、「条坊制」と教科書で勉強したと思います
そもそも、平安京は
中国の長安を参考にしたモデルだったのですが…
実際の長安には、四方を防壁で囲み
強固たる壁を築いていたのですが
平安京では、資金不足等により
壁がなかったとか
あったとしても、壁の役割を果たしていなかったらしくて…
京都の西を流れる「大井川」がたびたび氾濫をおこし
今の京都市がある東よりの位置になったようです
どの位ズレているかというと
先の写真の応天門ですが
実は、現在の千本通りを正面に据えていたんだそうです。
現在の千本通りは、それほど道幅が広くはないのですが
「朱雀大路」と呼ばれていた当時は
現在の平安神宮正面にある道のようにかなりの道幅があったそうで
その南端に、かの有名な「羅城門」がありました。
芥川龍之介でも有名ですよね
もし、現在ありえない事ですが
平安神宮に天皇が住み、区画整理が行われれば
現、左京区は「右京区」にかわり
山科が「左京区」になっちゃうのでしょうか
それにしても
デカスギマス平安京
鳴くよウグイスどころか
鳴くよ大工が平安京です。
応(應)天門の文字が、か～な～り小さく見えちゃいます
さて、大きさに見とれてないで駒札をチェックしてみたいと思います。
「東は蒼龍楼、西は白虎楼」
おぉぉ、四神ではないですか
せいりゅうは「青」ではなく「蒼」と書いてるんですね～
朱雀が「朱」なので「蒼」の方がなんだかしっくりきちゃいます
えっと方位は確か
北：玄武
東：蒼龍
南：朱雀
西：白虎
(￣▽+￣*)
ところで、、、
「平安京のものを厳密に考証して復元」とな
をを
ということは、「青龍」と「白虎」がいるとな
ガオ～～～～
最初、「熊」かと思いました
白虎です。「虎」なんです
反対側には、
…？あれ？龍ってどんな声でなくんだろう
の「蒼龍」がいます。
写真を見て初めて気がついたんですが、
白虎は「虎白：納奉」
蒼龍は「蒼龍：奉納」
と記述されていますが、何故に逆から
都のシンメトリカルな思想はこんな所にも反映されているのでしょうか？
そして、お待たせしました。
拝殿ならぬ（大極殿）です
ズバリ
天皇の住居の更にプライベートです
これがかなり小さい規模なら
なんだか見てはいけないところのような
背徳感に苛まれていたかも知れないですが
その大きさ故に
なんだか極楽浄土に来ているような雰囲気になっちゃいました
私の感覚は恐らく絵馬を描いた人も感じたんだろうと思います
そんな絵馬の写真はコチラ↓
千人が住んでそうな雰囲気を醸し出していますよね
これと、八坂神社 の絵馬を足してみると
極楽気分が味わえちゃいます
そんな平安神宮の場所はこちらです。
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