こんにちわーーーー
先週よりさらに寒さが戻って来ましね~
はぁ…春はまだ先のよう…(;´Д`)ノ
でも逆にこの寒い日を楽しんじゃおうー
そんなエンジョイ オブ ザ京子が
今日訪れた場所はこちら↓
「若宮八幡宮(わかみやはちまんぐう )」
またの名を
「陶器神社」
とも呼ばれいるんですっ
っと
その理由はもう少し後でご説明しますねっ
この若宮八幡宮は
応神天皇、仲哀天皇、神功皇后
を主祭神として祭っており、
天喜元年に後冷泉天皇の勅願で
源頼善が創建した事に始まるそうです
源氏一族などの武士からの信仰も厚く
室町時代には足利将軍家も深く信仰していたそうなんです
あっそうそう
「室町時代」にちょっと疑問
室町時代はその名の通り
京都の室町に幕府が置かれていたんですよね
わたしの単なる思い違いかもしてないんですけど
「室町時代」の歴史的な史跡って少なくないですか
「花の御所」と呼ばれていた面影も何も残ってないし…
室町幕府がここにあったという史跡は今出川通りにある小さな石碑だけ…
まして、京都で起こった幕府なのに、
その京都に史跡がそんなに見当たらない気が…
このコトをずっと思ってたんですよね‥
なぜなのーー…
って!
また話がそれちゃいましたーーごめんなさい
ささっ続きをば!
こちら若宮八幡宮の拝殿でございますっ
境内はそんなに広くなくて、
この拝殿の左側に、お稲荷さん等の社が並んでいるんですよ
あっ若宮八幡宮には不思議な石があるんですよ~
この「蓬菜石」と呼ばれる石なんですけど、
何と昔に、足利尊氏が病気になった際に
奉納したところ…
あれビックリっ
その病気が治った!!
っという逸話があるんですよ~~~
確かに不思議な模様はしてますね…
さてさて
はじめにもお伝えしたんですが!
この本殿の掛けられた提燈の通り
若宮八幡宮は
「陶器神社」とも呼ばれているんです
それはっ
ババーン!
そう、京都のTHE 陶器
「清水焼き」
この神社のある五条坂周辺は
京焼き、清水焼の発祥の地とされているそうなんです
と、そういう事柄もあいまって
若宮八幡宮は昭和24年に、
陶祖神推根津大神を合祀したことをきっかけに
「陶器神社」と呼ばれるようになったそうなんですっ
こちらが境内にある「陶祖神社」
そういえば夏になるとこの五条坂周辺一帯で
500以上の出店の出る、
「陶器まつり」があるんですよ~~~
何と毎年50万人のやきものファンが訪れるそうなんですっ
これはやきもの好きなら見逃せないないですよ
そんな「陶器まつり」もある若宮八幡宮の場所はこちら↓
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