壬生寺で「閻魔十王図」公開
壬生寺で公開
京都市中京区の壬生寺・文化財展観室で、
死後の世界で亡者が裁きを受ける様子を伝える「閻魔(えんま)十王図」が、
京都国立博物館(東山区)から初めて里帰りし、公開されている。
閻魔十王図は南北朝時代の作と伝わる。十幅そろっており、
閻魔王の図では生前の罪状を鏡に映して調べる様子が描かれている。
(京都新聞2月22日記事引用)
わたしも先月に訪れた壬生寺です(*^∀^*)
→壬生寺
十王というのは
仏教での地獄の閻魔と道教での冥界の王が結びついて
死者の生前の罪を審判する十人の王の事を言うそうでです
死者は各周忌に十王それぞれの庁を通過して、
罪状に応じた刑罰を受けるとされていたんだそうですよ~
そして十王の絵像を作って逆修を行えば罪の裁断を軽くしてもらえる
と信じられた為に多くのこういった十王図が作られたんだそうです。
でも凄いですねっ(゜д゜;)
十王図を作れば生前の罪が軽くなると信られていたので
当時は必死で作っていたんでしょうね(;^_^A
この閻魔十王図は南北朝時代の作と伝わっているそうです。
公開は3月22日まで☆
この機会にお時間があれば是非是非!
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