メモ2017-01-09
テーマ:祭り・イベント
関連:若一神社 / 火焚大祭・講社大祭 2015(若一神社) / 

七草粥無料接待 2017(若一神社)

今回ご紹介するのは

平清盛(たいらのきよもり)ゆかりの神社である

若一神社(にゃくいちじんじゃ)で

毎年1月7日に行われている

七草粥無料接待(ななくさがゆむりょうせったい)です!


七草粥無料接待(ななくさがゆむりょうせったい)


若一神社では毎年1月7日の

10時から14時までの間、若一講社役員の方達によって

七草粥が無料でご奉仕されているんですね~♪


午前10時から午後2じまでと書かれています

午前10時から午後2じまでと書かれています。


講社というのは

同じ神仏を信仰している人達で結成された

団体の事ですよ~


若一神社の鳥居

若一神社の鳥居


ちなみに若一神社は、平安時代末期
平家の平清盛(たいらのきよもり)が
西八条殿(にしはちじょうでん)と呼ばれる
彼の別邸の鎮守社として
紀州熊野から熊野権現の若一王子を勧請して
創建したと伝わる神社です


ここで七草について簡単にご説明したいと思います


七草

七草


七草とは、芹(セリ)、薺(ナズナ:ぺんぺん草)

御形(ゴギョウ)、繁縷(ハコベラ)

仏の座(ホトケノザ)、菘(スズナ:蕪)

蘿蔔(スズシロ:大根)の7種の野草の事で

これを加えて作ったお粥が七草粥なんですね


1月7日は五節句の1つの
『人日(じんじつ)』にあたり
『七草の節句』とも呼ばれ
七草粥を頂くんですね


その起源は古く、中国大陸では元旦から各日に

・1月1日『鶏』

・1月2日『犬』

・1月3日『猪・豚』

・1月4日『羊』

・1月5日『牛』

・1月6日『馬』

・1月7日『人』

と割り当てて、その日に該当する動物を殺さないよう

大切にしたんだそうです。


人日の日である1月7日には
人間の処罰をしないようにし
体に良いとされている
若葉(七種類の野菜)を入れた
お吸い物を食べて無病息災を願ったと
いわれているんですよ


七草粥の風習はやがて日本にも伝わり

平安時代、朝廷では七種類の野菜で作られたお吸い物が

内膳司(ないぜんし・天皇の食事を作る役所)よって

献上されたそうです


そして江戸時代に入ると

将軍や大名等も七草粥を食べるようになったといわれ

徐々に庶民へと広がっていったというワケなんです


それでは若一神社の七草粥無料接待を

ご紹介していきましょう


12時過ぎくらいに若一神社を訪れると

境内には、お正月らしい破魔矢や御守り等が

テントの中で所狭しと並べられていました


早速、七草粥を頂くとしますか
いきたいところですけれど
やっぱり神社に来ているんですから
きちんとお参りをさせて頂かないと
いけませんよね


若一神社の拝殿

若一神社の拝殿


タダでお粥だけ食べに来たとあっては
バチがあたってしまいそうですしね(笑)


もちろん七草粥が無料という事ですから

お賽銭も心無しか多めに入れさせて頂きました


さて、お参りもした事ですし

お目当ての七草粥を頂くとしましょう


拝殿の右に位置する社務所に目を移すと

社務所横の建物の入り口には

『身体健全 開運成功 七草粥御接待所』

と筆で書かれた紙がでかでかと貼られ

その前では係りの方が

「どうぞ!お粥食べてってくださいね~」

と、中へ誘導してくれています


「身体健全 開運成功 七草粥御接待所」

「身体健全 開運成功 七草粥御接待所」と書かれています。


誘われるままに中へ入ると

入り口付近にカセットコンロが置かれ

そこで七草粥が温められているんですね~


七草粥を温めている様子

七草粥を温めている様子


部屋にはテーブルが4つ5つ並べられ

どのテーブルにもお粥を食べている方がいらっしゃいました。


どこに座ろうか考えていたところ

「どこでもいいので座って待っていて下さいね~」

と優しい声がかかり、悩んだ結果、一番奥にあった

上座の長テーブルを選んでしまいました


上座に座っているわりには

縮こまって小さくなっていたところに

係りの人が温かいお茶を入れてくれましたよ


そこでしばらく待っていると

「おかわりも出来ますので♪」と

目の前に七草粥が運ばれてきたんですね~


若一神社の七草粥

若一神社の七草粥


湯気の立った七草粥は
白いお粥に緑の七草が映え
とってもおいしそうです!


それにしても若一神社の七草粥は

無料というだけで無く

おかわりもさせて頂けるなんて

なんてありがたいんでしょう♪


これには驚きです


実際に若一神社の七草粥を食べてみると
うっすらと塩味がついていて
とってもヘルシーな感じがしました!


お正月で疲れた胃腸には

とっても優しい味だと思います


という事で今回は

若一神社で行われた七草粥無料接待を

ご紹介しました。


ご興味のある方は是非来年

足を運ばれてはいかがでしょうか


そんな若一神社の場所はコチラ↓

最寄の交通案内

 JR JR京都線 西大路駅(にしおおじえき)
 市バス 13・202・208系統 西大路八条(にしおおじはちじょう)