メモ2014-08-11
テーマ:神社
関連:電電宮大祭 2015(電電宮) / 

電電宮

今回ご紹介するのは

家電、IT、通信、テレビ局等

電気や電波を使う人達が参拝するといわれる

電電宮

電電宮(でんでんぐう)です!


場所は観光客に人気のスポット

嵐山にある法輪寺(ほうりんじ)境内にあります


法輪寺と言えば、4月13日の十三まいりで

有名なお寺ですよね~


本堂

法輪寺の本堂


十三まいりというのは

数え年13歳になる子供が

知恵を授かるためにお参りする行事なんですよ


本尊である虚空蔵菩薩(こくうぼさつぞう)から

知恵を授かり渡月橋を渡って帰る際


法輪寺付近にある渡月橋

渡月橋


橋の上で1度でも振り返ってしまうと

授かった智恵が逃げていくと

言われているんですね~

※詳しくは、法輪寺・嵯峨の虚空蔵さんの記事をご覧ください。


そんな法輪寺の境内にあり

電気・電波関係の人達が参拝するのが

電電宮

今回ご紹介する電電宮です。


電電宮という名前からも想像できますように

この神社は雷・稲妻の神様である

電電明神をお祀りしているんですよ♪


電電宮がお祀りされる事になったのは

奈良時代、法輪寺の中興の祖である道昌(どうしょう)が

記憶力の増進などを得るための修行法である

求聞持法(ぐもんじほう)を行った事がきっかけなんです。


求聞持法を行っていた道昌の前に

なんと!空から明星が降り注ぎ

虚空蔵菩薩が姿を現したんだそうです


それにちなんで明星を表す明星天子を

本地仏(ほんじぶつ)とし

雷・稲妻の神である電電明神を祀る

明星社を法輪寺の鎮守社の1つとして

建てたのが始りなんだそうです。


電電宮について

そんな明星社なんですけれど

幕末の1864年(元治元年)に起こった

禁門の変(蛤御門の変)のときに

焼失してしまったそうです


長い間、仮宮になっていたみたいなんですけれど

1956年(昭和31年)に

近畿電波管理局長だった平林金之助が

「今後は電波の利用が多くなる!」

という事から

電電明神を電気電波の祖神としてお祀りし

明星社を再興するんですよ~


その後、1969年(昭和44年)に

社殿も再建されると

名前も電電宮と改められたと言われています

※1970年の大阪万博を記念して再興したんだそうです。


少し前置きが長くなってしまいましたけれど

早速中に入っていきましょう♪


長い階段

法輪寺の長い階段を上がっていき

左手の方に行けば

電電宮の鳥居が

すぐに電電宮の鳥居が見えます


電電宮の規模はそんなに

大きくなく小さなお社といった感じです。


こちらは拝殿です。

拝殿

拝殿は普段はこのように

玉垣で見えなくなっていますけれど

お祭があるときには

このように神饌をお供えされ

神饌

中を見ることが出来るんですね


また山門から電電宮へ上ってくるまでの途中には

電電塔(でんでんとう)という石塔があります。


電電塔について

この電電塔は電気研究者のエジソンと

電波研究者のヘルツの功績を讃えると共に

電気・電波の発展に貢献してきた人の霊を慰める為に

1956年(昭和31年)に建てられたんだそうです。


壁面には、彼らのレリーフが埋め込まれているんですよ


電電塔

ちなみに電電塔では、毎年5月23日に電電宮大祭があり 電気関係者などが集まり法要が行われています。


電電宮大祭

こちらは法要の様子です。

電電宮での法要の後

電電塔の前でもお経があげられるんですよ。


そんな電気・電波にゆかりのある

法輪寺では、お守りも少し変わっていて

なんと!『microSDカードタイプのお守り』

が売られているんです♪

おもしろいですよね~


また最近では電気・電波の関係者だけでなく

IT関係者がバグ退散の祈願をしたり

Webサイトを運営している人が

アクセスアップの祈願をしたり

中には商業衛星の打ち上げ成功など

幅広い層の人が参拝に訪れるんだそうですよ


法輪寺の上から眺める嵐山一体は素晴らしいので

観光がてら行かれてみてはいかがでしょうか。


そんな電電宮の場所はコチラ↓


大きな地図で見る


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