メモ2011-02-08
テーマ:お寺
関連:鞍馬寺 その1 / 竹伐り会式 2011(鞍馬寺) / 竹伐り会式 2012(鞍馬寺) / 義経祭 2012(鞍馬寺) / 

鞍馬寺 その2

こんにちは京子です

さて、本日も昨日に引き続き

牛若丸こと、源義経が幼少期を過ごしたお寺である

鞍馬寺

鞍馬寺をご紹介したいと思います

※昨日、ご紹介した「鞍馬寺その1」と是非合わせてご覧下さいね。


さて、さて~

鞍馬寺境内のケーブルカーは使わずに

ひたすら鞍馬寺を歩いている京子!


広~い境内&傾斜がすんごい境内なんですよ~


ちなみに、昨日は

九十九折参道(つづらおりさんどう)を歩いたところまでを

ご紹介させていただきましたけれど

この九十九折参道は

清少納言の書いた「枕草子」にも

「近うて遠きもの、くらまのつづらおりといふ道」と言われる程に

ぐにゃぐにゃ~と

折れ曲がった道なんですよね~。


そんな九十九折参道をひたすら歩いた京子の前に

現れたのは・・・

鞍馬寺の中門

中門(ちゅうもん)

こちらの門は、前回の鞍馬寺の記事でご紹介しました

仁王門(におうもん)のすぐ近くに、もともとあったそうで

何に使われていたのかと言いますと

勅使門として使われていたそうなんですよね

※勅使とは、朝廷の使いの人の事です。


さて、この門を潜ると・・・

え!


ええーー!


鞍馬寺の石段

更に石段が続いていきます!(汗)

ぬぅぅ・・


もうひとがんばりだ、京子~!!


と、自分に言い聞かせて上り続けます。

そして、階段を上ると

途中、右手に現れたのが

鞍馬寺の洗心亭

洗心亭(せんしんてい)


ここ、何がいいかって言いますと

(・∀・)ノお茶がゲットできます。

それ以外にも、食事も出来ますので九十九折参道を歩いてきた人にとってはちょうどいい休憩所なんですね~


そして、その洗心亭の向かいには

鞍馬寺の寝殿

寝殿(しんでん)がありますよ

こちらは立ち入り禁止でした~残念


ちなみに、この寝殿は

大正天皇の后妃である貞明皇后(ていめいこうごう)が

鞍馬山に来られた際に

こちらで休憩なさったそうです


さて、ようやく長い石段を上りきると

鞍馬寺の本殿金堂

本殿金堂(ほんでんこんどう)が見えてきます


この中には、鞍馬寺のご本尊は

千手観音菩薩、毘沙門天王、護法魔王尊の三身を一体化した「尊天」が祀られているんですね。


そして、本殿金堂正面の床に

少し変わった三角形とその回りを囲むように

六角形の形に切り取られた石が埋め込まれていますけれど

おわかりですか

これを金剛床(こんごうしょう)と呼ぶそうですよ~♪


さて!こちらの本殿金堂には

狛犬ならぬ・・・

鞍馬寺の阿吽の虎

(・∀・)ノ阿吽の虎(あうんのとら)がいます。

鞍馬寺の阿吽の虎

どうして虎なのかと、言いますと

鞍馬寺のご本尊の一部にもなっている

毘沙門天の神使(神の使い)が虎だったんですね~。


毘沙門天は、寅年、寅の月、寅の日、寅の刻に

誕生したと伝わっている事から

毘沙門天の化身や神使として

虎が用いられるようになったという事なんだそうです。


鞍馬寺の絵馬

もちろん、絵馬も阿吽の虎でしたよー!


本殿金堂の向かって右手には

鞍馬寺の閼伽井護法善神社

閼伽井護法善神社(あかいごほうぜんじんじゃ)

こちらは毎年6月20日に鞍馬寺で行われている

「竹伐り会式(たけとりえしき)」の

由来(故事)にもなっていまして

どういう事なのかと言いますと


竹伐り会式では、

僧兵の姿で竹をバシっと切る神事が行われるんですけど


1000年ほど前に、峯延上人(ぶえんしょうにん)というお坊さんが退治した2匹の大蛇を表しているんです!


この退治によりオスの蛇は死んじゃうんですけど

メスの蛇は峯延上人から許されます。

しかし、その代わりに

仏前などに供養される水である「閼伽水(あかみず)」を守護する事を

メス蛇に誓わせ、その時、メス蛇は生き延びる事となるんです


結果的に、その蛇は閼伽井護法善神社に祀られたという事だそうですよ~


そして・・・

本殿金堂の左手には何があるのかと申しますと

鞍馬寺の光明心殿

光明心殿(こうみょうしんでん)


この中には護法魔王尊(ごほうまおうそん)が祀られています

さて、鞍馬と言えば・・・

「義経が幼少の頃に育った」という事、以外に有名なのが


スバリ!


鞍馬天狗ですよね~。

能の舞台の演目にもなっていたりもしますけれど

実は、こちらに祀られている護法魔王尊も

天狗そっくりなんですよね♪


天狗って想像上の生き物っていうか・・・妖怪じゃないの??

川にいる妖怪が河童、山にいる妖怪が天狗でしょ??

と思われている方もいらっしゃると思いますけど

ちょっと違うんですよね。


確かに顔は赤く、鼻が長く人間離れしていますけど

服装をよーく想像してみてください。

山伏(やまぶし)のカッコですよね

そうです、山の中で修行をする人の姿なんですよね。


つまり・・・天狗は山を神聖視し崇拝する、山岳信仰の修行者の守護神なんです。

鞍馬の山に住む「大天狗」は

僧正坊と呼ばれる天狗の中でも最高位の地位だそうで

鞍馬天狗=護法魔王尊であったと言われています。


他にも、鞍馬天狗は武芸の達人で義経が幼少の頃、武術を習った「鬼一法眼(きいちほうげん)」と同一視されていたりもするんですね。


※あの長い鼻は日本神話に登場する猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)が元になったともいわれています。

鞍馬寺の本坊 金剛寿命院

本坊 金剛寿命院

(ほんぼうこんごうじゅみょういん)

こちらには事務所があるんですね~。


そして、玄関口の紫の幕に描かれてるのは鞍馬寺の寺紋です。

先ほど、天狗のお話をしたので

「天狗の羽団扇(はねうちわ)」かな?

と、思われがちですけど実は違うそうなんで、

これは菊の花を横から見たところをデザインしたものという事です


鞍馬寺の本坊の左手

本坊の左手は舞台のようになっています!


さて、本坊から更に

その奥へと進んでいきたかったんですけど

雪の為に、これ以上先へ進めませんでした


義経にまつわるモノがまだまだ沢山あるんですね


「息つぎの水(いきつぎのみず)」

義経はここの水を飲んで喉の乾きを潤し

修行を頑張ったと言われていますし


「背比べ石(せくらべいし)」

ここにある石は、義経がこの鞍馬寺から藤原氏を頼って

奥州に旅立つ時に背比べをしたと言われている石で

その当時、この石の高さと義経はちょうど同じくらいの高さなんだそうです。


さらに他には


「義経堂(よしつねどう)」

若くして亡くなった義経ですけど

彼の魂は、その後、幼少時代を過ごした

鞍馬山に戻って来たと言われ

義経の当時の名前であった遮那王(しゃなおう)から

名前を取り「遮那王尊」として義経堂に祀られているんですね


と、いう事で

2回に渡ってお送りしました鞍馬寺の場所はコチラ↓


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