メモ2012-01-23
テーマ:史跡
関連:寺田屋騒動址 その1 / 

寺田屋騒動址 その2

こんにちは京子です

さて、本日ご紹介するのは

幕末ファンなら一度は立ち寄りたい

名所のひとつである・・・

寺田屋外観

寺田屋(てらだや)です。


薩摩藩や坂本龍馬の定宿であり

龍馬の後の妻であるお龍が働いていた

事でも知られています。

寺田屋提灯

これに加え

2つの大きな事件(寺田屋騒動・寺田屋事件)が

起こった場所である事から

寺田屋は幕末ファンに人気のスポットなんです♪


では、早速中へと入ってみましょう

寺田屋の表札

表札には龍馬の名前もありました!


寺田屋騒動址こま札

こま札には『寺田屋騒動址』と書かれています。寺田屋で起こった事件の一つである寺田屋騒動は、薩摩藩士同士が殺し合った(同士討ち)悲しい事件です。詳しくは大黒寺の記事をご覧下さい。


中に入ると

まずは階段を上がり2階へと進みます


寺田屋梅ノ間

最初にご紹介するのは『梅ノ間』です。


龍馬が愛用していた部屋だそうですよ

寺田屋梅ノ間

※真ん中の掛け軸は、寺田屋の女将『お登勢(おとせ)』が街の画家に書かせた龍馬の絵です。


スミス&ウェッソンⅡ型アーミーのレプリカ

生前、龍馬は銃を手にしていた事で知られていますけれど

こちらは高杉晋作から上海土産として受け取った

スミス&ウェッソンⅡ型アーミーのレプリカです。


・・・ここで突然ですけど

本日、1月23日は何の日かといいますと

寺田屋事件のあった日なんですね!!


1866年に起きた寺田屋事件では

この銃を使い

龍馬は、伏見奉行所の人間から身を守り

逃げ切ったんですよね~。

※ちなみに、逃走中に龍馬はⅡ型アーミーを紛失したそうです。


『梅ノ間』の柱にある刀傷

『梅ノ間』の柱には刀傷が残っていましたよ。

この事件では

入浴中だった龍馬の後の妻である『お龍』が

龍馬を捕らえに来た伏見奉行所の人間に気付き

急いで裸のまま階段を駆け上がり

逃げるように伝えた事が

助かった要因の一つにあると言われています。


お龍さんのお風呂

1階にあります、裸で有名なお龍さんのお風呂です。


この時、龍馬は一緒に行動していた

長州藩の『三吉慎蔵(みよししんぞう)』と供に襲撃に遭います。


三吉は得意の槍をふるって応戦。

龍馬もピストルで2人を撃ち殺します。


・・え


龍馬って人を殺した事ないんじゃないの?

と思われている方もいるでしょうけれど

ピストルで撃ち殺しているんですね。


しかし、この時

斬りつけてきた伏見奉行所の刀を

龍馬はピストルで受け止めようとして

右手の親指から人さし指の根元をざっくりと斬られます。


以後、龍馬は剣を握れなくなったとも言われています。

坂本龍馬避難の材木小屋跡

寺田屋近くにある『坂本龍馬避難の材木小屋跡』です。三好は負傷した龍馬を抱え逃走し、材木小屋を見つけ忍び込み、龍馬をそこに休ませ薩摩藩邸に助けを求めに行きました。


それにしても、何故龍馬は寺田屋で襲撃にあったのでしょう??

京子は以前にも疑問に思った事がありましたが

一般的には

薩長同盟の仲介役になったので捕えらえようとしていた

というものです。


しかし、京子の持論では

幕府が薩長同盟を知る事になるのは

もっと後(数ヵ月後)の話であり

薩長同盟の2日後に襲われるというのはちょっとおかしいと感じますね~


龍馬を捕らえに来たというよりも、

寺田屋に不逞浪士(ふていろうし)がいると通報を受けて

たまたま、捕らえに来ただけなんじゃないかと思います。


これに加え、

龍馬と一緒にいた三吉慎蔵は長州藩士です。

『禁門の変』以降、京の町に入れなかった身ですから

一度捕まれば最後。


ここは、逃げるしかない。という状況だったのではないかと思います。

更に龍馬も脱藩者ですしね。


お登勢の部屋

こちらは同じく1階にあります

『お登勢(おとせ)』の部屋です。


お登勢は、滋賀県の近江大津で経営していた

旅館の次女として生まれ

18歳の時に寺田屋の主人と結婚し

寺田屋へとやって来きます。


彼女は

龍馬やお龍さん、薩摩藩からも親しまれ

『名物おっかさん』として広く知られているんですよ~

※お登勢さんに関してはお登勢の墓(松林院)の記事をご覧下さい。


ちなみに、寺田屋の始まりは1597年。

百姓の伊助という人物によって開かれました。

彼の出身が寺田村だった事から、

名を『寺田屋』と命名したという事です。

すぐ側を流れる宇治川は大阪と京都を繋ぐ川であり

頻繁に船が出入りしていました。


当時の寺田屋は『寺田屋浜』という船着場を持つ

大きな船宿だったんですね~

※2時間ごとに船が到着し、その度に30名余りの食事や入浴の世話をしていたと言われています。


その後、寺田屋は鳥羽・伏見の戦いの際に焼失し

現在の建物は再建されたものになります。


寺田屋の龍馬像

という事で

龍馬が愛した寺田屋は、今でも宿泊が可能です。


宿泊出来るのは

2階にある梅ノ間以外の全5部屋。

素泊り6500円(朝食付きは別途500円)だそうです。


龍馬の部屋のすぐ側で

是非、素敵な一夜を明かしてみてはいかがでしょうか??

そんな寺田屋の場所はコチラ↓


大きな地図で見る

最寄の交通案内

 京阪電車 京阪本線 中書島(ちゅうしょじまえき)
 市バス 22・81・特81系統 京橋(きょうばし)

1 ■龍馬とお龍が出会った場所、歴史ありますね。

こんばんは(o^∇^o) 

京子さん(o^∇^o) 

龍馬の歴史は寺田屋なくしては語れないでしょうね。

将来の伴侶(お龍)が寺田屋がきっかけになっていますし。

お龍も機転の利く女性だったので、龍馬が助かったのでしょう。

訪れたい場所ですよ。

アムロさん 2012-01-23 22:02:13

2 ■龍!

今年は辰年なので、坂本龍馬やお龍さんの話はピッタリですね。(^▽^)

龍馬は裸で急を知らせたお龍さんに惚れてしまったかもしれませんね。
もっとも、龍馬の勘違い?・・・(^_^;)

ではでは!

和平 明憲さん 2012-01-24 09:56:26

3 ■寺田屋

当時と同じ様に今でも宿泊できるなんて!

龍馬ファンはドキドキして眠れないのではw

ほたてこはくさん 2012-01-24 16:28:15

4 ■Re:龍馬とお龍が出会った場所、歴史ありますね。

>アムロさん
伏見奉行所の人間に気付かなければ、今頃、歴史はどうなっていたのでしょうね(→o←)ゞ
近くには龍馬商店街もあるので、近くまで行かれた行ってみて下さいな♪

京子 2012-01-24 19:18:57

5 ■Re:龍!

>和平 明憲さん
裸で急を知らせなければならないくらい、切羽詰まった状況でも動けるのが凄いですよね。
私は、動けるかな~(*´?`*)

京子 2012-01-24 19:25:18

6 ■Re:寺田屋

>ほたてこはくさん
今も宿泊出来るというのは、ファンには本当にたまらないことですよね。
値段もリーズナブルなので、嬉しい価格設定ですよね♪

京子 2012-01-24 19:33:04


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