メモ2010-10-19
テーマ:お寺
関連:節分会 2016(矢田寺) / 

矢田寺

こんにちは京子です。

さて、本日は・・・

地獄まで行って罪人を救ってくださるという

とっても珍しいお地蔵様がいらっしゃる

矢田寺の入り口

矢田寺(やたでら)です

京都の商店街、寺町にあります

こちら矢田寺の始まりはと言いますと

矢田寺のこま札

創建は平安時代の初期

奈良の矢田寺の別院(別の地域に設けられた寺院の事です)として

出来きたのが始まりで

その後、1575年に現在の地へ移されたそうです~


矢田寺の矢田地蔵尊石碑

矢田地蔵尊(やたじぞうそん)とも言います。


境内には

真っ赤な提灯が沢山吊るされていました!


矢田寺の本堂

こちらが本堂になります

さて、ここで注目していただきたいのが

手前、2本の柱に吊るされている立て札

何が書いてあるかと言うと・・・


向かって右の立て札には

「送り鐘」


向かって左の立て札には

「代受苦地蔵(だいじゅくじぞう)」


では、まず送り鐘から行ってみましょーっ。


矢田寺の梵鐘

こちらの梵鐘は、「送り鐘」です。

送る


そうなんです

お盆の季節になると、ご先祖様があの世(冥土)からこの世に

帰ってくると言われていますよね。

ご先祖様がこの世に帰ってくる時に迷わないように撞かれるのが

六道珍皇寺の六道参りの「迎え鐘」で


それに対して

ご先祖様が帰る時に撞かれるのが

こちら矢田寺の「送り鐘」なんですね。


毎年、8月16日は矢田寺へと精霊送りの為に「送り鐘」を撞きに多くの人たちが訪れるそうです。


矢田寺のちょうちん

矢田寺の前はアーケードになっていますので雨の日でも安心♪


矢田寺のびんずるさん

こちらは、びんずるさん。撫で仏とも言われ、自分の体の悪い部分を撫でる事でご利益があります。


矢田寺の額

こちらの額はなんとも極彩色ですね~っ!


では、次にこちらの絵馬をご覧頂きましょーっ


どーん!


矢田寺の絵馬

ひゃー(汗)

燃え盛る炎の中で、鬼が人々を苦しめていますね。

熱く茹でられた釜でしょうか?


その中にも人が。

とっても熱そう・・・

これはズバリ、地獄ですね


ん?

よーく見ると

その人々を助けているのは、こちらの矢田寺にある地蔵様なのです

手を引いている姿がばっちり写っていますよね


矢田寺を開山した

満慶(まんけい)というお坊さんがあの世に行って

地獄で罪人を救っている地蔵の姿を見ちゃいます。


そして、その姿を彫刻したのが・・・

約2mの立像「代受苦地蔵(だいじゅくじぞう)」なのです。

それが矢田寺のご本尊です!


代受苦地蔵とは、読んで字の如く・・・

苦を代って受けてくれるお地蔵さん!

矢田寺の代受苦地蔵

代受苦地蔵をモチーフにした「ぬいぐるみ地蔵」

こちらは

お地蔵さんのひとつひとつに直接願い事を書く事が出来ます


それにしても、苦しみを代わりに受けてくれるって変わってますよね(笑)


そんな珍しいお地蔵様がご本尊の矢田寺の場所はコチラ↓

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