こんにちは京子ですっ。

さて、本日ご紹介する神社は・・・

繁昌神社

繁昌神社(はんじょうじんじゃ)です!

さて、この繁昌神社の始まりはと言いますと

繁昌神社

平安時代、この地に藤原繁成という人物の邸宅があり

その庭には功徳池(くどくいけ)と呼ばれる池があったそうで

池の中の島に弁財天などを祀ったのが始まりです★

※弁財天は七福神の一人で紅一点の美女の神様ですよ~。


この事から、明治期までは功徳院と呼ばれていましたけれど

神仏分離令により、神社だけがこの地に残ったというワケです。

繁昌神社

さて、この繁昌神社は読んで字の如く

商売繁盛(繁昌)のご利益があるんですね~!

繁昌神社

これは、この神社の名前や、弁財天は『財』という字から

財産を得られるという意味もあるそうです。


しかーし!!その昔は

その昔『班女神社(はんじょじんじゃ)』と呼ばれていたそうなんですね。

これが訛って

・・はんじょじんじゃ

・・はんじょうじんじゃ

・・・繁昌神社!!に変えられたと言います。

※他の説では、弁財天の事を針才女(はりさいじょ)ともいい、それが変化し繁昌神社となったとも言われています。


繁昌神社

境内はとてもコンパクトです。こちらは拝殿ですね。

この理由として、

班女神社となっていた頃に

「どうやったらお賽銭もっと入るかなぁ??」と考えた結果

・・・じゃぁ繁昌(繁盛)にしたら、縁起も良いし

商人のみんなが、じゃんじゃんお賽銭くれるんじゃないかな!?

となったそうです。


秀吉の時代には、すでにこの辺りは「繁昌町」と呼ばれるようになり

班女神社から繁昌神社と改名されたと言います。

ではでは、更にもうひとつの疑問。

じゃぁ『班女神社』ってのはドコから来たの!?かと言いますと

ここで登場するのがコチラっ。

繁昌神社

班女塚(はんじょつか)です。


これは、繁昌神社とは少し離れた場所になり

神社から北上し、少し西に曲がるとある塚です。

丁度、繁昌神社の裏手辺りになるんですかね、歩くと5分ほどです。


ここで出てくるのがある伝承なんです。

『こぶ取り爺さん』や『わらしべ長者』などの話も収録されている

鎌倉時代に書かれた説話集『宇治拾遺物語(うじしゅういものがたり)』に

書かれているあるお話です。

その昔、この辺りに一人の女性が住んでいました。

家柄も良く、宮中に仕える仕事をしていたんですけれど

ある時、病気にかかってしまい外へと出歩けなくなってしまい

自宅で死んでしまう事となるのです。

繁昌神社

塚の側には祠もありました。


繁昌神社

住吉姫松と書かれた石碑。


繁昌神社

班女塚のある場所もは所々に柵が建てられています。


彼女に身近な人たちは

死んでしまった彼女を棺に入れて、荷台へと積み、墓地へと運び出すんですね。

墓地に到着し棺を下ろそうとすると

・・おや?棺が軽い?

よく見ると、棺の蓋も開いている事に気付きます。

そうなんです、中の遺体がどこかへと消えてしまったんですね。

不思議に思い

彼女の自宅へと戻ってみると、なんとそこには遺体が。

まるで、ここを動きたくないよと言っているようではありませんか。


どうやら、結婚はしていない彼女でしたけれど

時々、病気を患った彼女の為に自宅にまで通ってくる男がいたらしく、彼と離れたくなかったのでしょう。

遺体をいくら動かそうとしてもビクとも動きません・・・。

この事から

彼女をこの地に埋め、塚が立てられたというワケです。


そして、塚を祀る神社として班女神社が出来ましたと言われています。

ちなみに、秀吉が一度、神社を移動させた事もありましたけれど祟りがあり

また元の場所に戻されたとも言われています。

やっぱり班女が移動するのを嫌がったんじゃないでしょうか?

そんな繁昌神社の場所はコチラ↓


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