こんにちは京子です

さて、本日ご紹介するのは

幕末ファンなら一度は立ち寄りたい

名所のひとつである・・・

寺田屋外観

寺田屋(てらだや)です。


薩摩藩や坂本龍馬の定宿であり

龍馬の後の妻であるお龍が働いていた

事でも知られています。

寺田屋提灯

これに加え

2つの大きな事件(寺田屋騒動・寺田屋事件)が

起こった場所である事から

寺田屋は幕末ファンに人気のスポットなんです♪


では、早速中へと入ってみましょう

寺田屋の表札

表札には龍馬の名前もありました!


寺田屋騒動址こま札

こま札には『寺田屋騒動址』と書かれています。寺田屋で起こった事件の一つである寺田屋騒動は、薩摩藩士同士が殺し合った(同士討ち)悲しい事件です。詳しくは大黒寺の記事をご覧下さい。


中に入ると

まずは階段を上がり2階へと進みます


寺田屋梅ノ間

最初にご紹介するのは『梅ノ間』です。


龍馬が愛用していた部屋だそうですよ

寺田屋梅ノ間

※真ん中の掛け軸は、寺田屋の女将『お登勢(おとせ)』が街の画家に書かせた龍馬の絵です。


スミス&ウェッソンⅡ型アーミーのレプリカ

生前、龍馬は銃を手にしていた事で知られていますけれど

こちらは高杉晋作から上海土産として受け取った

スミス&ウェッソンⅡ型アーミーのレプリカです。


・・・ここで突然ですけど

本日、1月23日は何の日かといいますと

寺田屋事件のあった日なんですね!!


1866年に起きた寺田屋事件では

この銃を使い

龍馬は、伏見奉行所の人間から身を守り

逃げ切ったんですよね~。

※ちなみに、逃走中に龍馬はⅡ型アーミーを紛失したそうです。


『梅ノ間』の柱にある刀傷

『梅ノ間』の柱には刀傷が残っていましたよ。

この事件では

入浴中だった龍馬の後の妻である『お龍』が

龍馬を捕らえに来た伏見奉行所の人間に気付き

急いで裸のまま階段を駆け上がり

逃げるように伝えた事が

助かった要因の一つにあると言われています。


お龍さんのお風呂

1階にあります、裸で有名なお龍さんのお風呂です。


この時、龍馬は一緒に行動していた

長州藩の『三吉慎蔵(みよししんぞう)』と供に襲撃に遭います。


三吉は得意の槍をふるって応戦。

龍馬もピストルで2人を撃ち殺します。


・・え


龍馬って人を殺した事ないんじゃないの?

と思われている方もいるでしょうけれど

ピストルで撃ち殺しているんですね。


しかし、この時

斬りつけてきた伏見奉行所の刀を

龍馬はピストルで受け止めようとして

右手の親指から人さし指の根元をざっくりと斬られます。


以後、龍馬は剣を握れなくなったとも言われています。

坂本龍馬避難の材木小屋跡

寺田屋近くにある『坂本龍馬避難の材木小屋跡』です。三好は負傷した龍馬を抱え逃走し、材木小屋を見つけ忍び込み、龍馬をそこに休ませ薩摩藩邸に助けを求めに行きました。


それにしても、何故龍馬は寺田屋で襲撃にあったのでしょう??

京子は以前にも疑問に思った事がありましたが

一般的には

薩長同盟の仲介役になったので捕えらえようとしていた

というものです。


しかし、京子の持論では

幕府が薩長同盟を知る事になるのは

もっと後(数ヵ月後)の話であり

薩長同盟の2日後に襲われるというのはちょっとおかしいと感じますね~


龍馬を捕らえに来たというよりも、

寺田屋に不逞浪士(ふていろうし)がいると通報を受けて

たまたま、捕らえに来ただけなんじゃないかと思います。


これに加え、

龍馬と一緒にいた三吉慎蔵は長州藩士です。

『禁門の変』以降、京の町に入れなかった身ですから

一度捕まれば最後。


ここは、逃げるしかない。という状況だったのではないかと思います。

更に龍馬も脱藩者ですしね。


お登勢の部屋

こちらは同じく1階にあります

『お登勢(おとせ)』の部屋です。


お登勢は、滋賀県の近江大津で経営していた

旅館の次女として生まれ

18歳の時に寺田屋の主人と結婚し

寺田屋へとやって来きます。


彼女は

龍馬やお龍さん、薩摩藩からも親しまれ

『名物おっかさん』として広く知られているんですよ~

※お登勢さんに関してはお登勢の墓(松林院)の記事をご覧下さい。


ちなみに、寺田屋の始まりは1597年。

百姓の伊助という人物によって開かれました。

彼の出身が寺田村だった事から、

名を『寺田屋』と命名したという事です。

すぐ側を流れる宇治川は大阪と京都を繋ぐ川であり

頻繁に船が出入りしていました。


当時の寺田屋は『寺田屋浜』という船着場を持つ

大きな船宿だったんですね~

※2時間ごとに船が到着し、その度に30名余りの食事や入浴の世話をしていたと言われています。


その後、寺田屋は鳥羽・伏見の戦いの際に焼失し

現在の建物は再建されたものになります。


寺田屋の龍馬像

という事で

龍馬が愛した寺田屋は、今でも宿泊が可能です。


宿泊出来るのは

2階にある梅ノ間以外の全5部屋。

素泊り6500円(朝食付きは別途500円)だそうです。


龍馬の部屋のすぐ側で

是非、素敵な一夜を明かしてみてはいかがでしょうか??

そんな寺田屋の場所はコチラ↓


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