メモ2016-03-23
テーマ:京都検定対策問題

京都検定対策問題 その173

本日は京都検定対策問題をお届けします。

実力試しに挑戦してみてくださいね~♪

では、早速1問目です。


【問題】

吉祥院天満宮の胞衣塚

菅原道真(すがわらのみちざね)を祀る天満宮のうち、道真のへその緒を埋めたと伝わる「菅公胞衣塚(かんこうえなづか)」があるのはどこか。


ア.文子天満宮(あやこてんまんぐう)

イ.生身天満宮(いきみてんまんぐう)

ウ.北野天満宮(きたのてんまんぐう)

エ.吉祥院天満宮(きっしょういんてんまんぐう)


答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★


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では、答えですっ。


【答え】

吉祥院天満宮

エ.吉祥院天満宮


吉祥院天満宮は、学問の神様と称えられる

菅原道真をお祀りする神社で

道真の祖父である

菅原清公(すがわらのきよきみ)が

邸宅内に氏寺(うじでら)として

吉祥院を建立した事に始まります


そんな吉祥院天満宮境内には
道真が文字の習得や勉学に励む際に
使ったとされる『硯之水(すずりのみず)』や
道真のへその緒が埋められたと
伝わる『菅公胞衣塚』、また
道真が顔を映したとされる
『鑑(かがみ)の井』がある事でも
知られているんですね


毎年、道真の命日である3月25日には

五穀豊穣や氏子の健康・家内安全を願い

五穀豊穣祈願祭(ごこくほうじょうきがんさい)が

行われているんですよ

※詳しくは、五穀豊穣祈願祭 2015(吉祥院天満宮)の記事をご覧下さい。


続いて2問目です。


【問題】

はねず踊り

「はねず踊り」で知られる隨心院(ずいしんいん)に伝わっているものは次のどれか。


ア.小野小町化粧井戸(おののこまちけしょういど)

イ.小野小町の腰掛石(おののこまちのこしかけいし)

ウ.小野小町の墓(おののこまちのはか)

エ.小野小町老衰像(おののこまちろうすいぞう)


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シンキングタイム★


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では、答えですっ。


【答え】

小野小町化粧井戸(おののこまちけしょういど)

ア.小野小町化粧井戸


隨心院は、仁海(にんがい)が

創建した牛皮山曼荼羅寺

(ぎゅうひざんまんだらじ)の

塔頭寺院として鎌倉時代に創建されました


古くから小野氏の勢力地であった所で

絶世の美女といわれた平安時代の歌人

小野小町ゆかりの寺院でもあるんですね~


隨心院境内には、小町が朝晩
化粧をする為に使っていたとされる
『小野小町化粧井戸』と名付けられた
姿見の井戸や、小町がもらった
数々のラブレターが埋められていると伝わる
『小町文塚』がある事でも知られています


3問目にいってみましょう。


【問題】

鎌倉時代、「嵯峨御所(さがごしょ)」として使われた寺院はどこか。


ア.大覚寺(だいかくじ)

イ.天龍寺(てんりゅうじ)

ウ.仁和寺(にんなじ)

エ.妙心寺(みょうしんじ)


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シンキングタイム★


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では、答えですっ。


【答え】

大覚寺

ア.大覚寺


大覚寺は、嵯峨天皇

(さがてんのう・第52代天皇)の

離宮を寺に改め建立された

真言宗大覚寺派大本山の寺院です


鎌倉時代、亀山法皇
(かめやまほうおう:第90代天皇)や
後宇多法皇(ごうだほうおう:第91代天皇)が
院政(いんせい)を行った場所である事から
『嵯峨御所』とも呼ばれたんですね

※院政とは、天皇に代わり元天皇(太上天皇=上皇)が政務を取る事。


境内にある大沢池(おおさわいけ)は

嵯峨天皇が築造した日本最古の人工池で

日本三大名月観賞地の1つに数えられています


鷁首舟(げきしゅせん)

大沢池に浮かべられた鷁首舟(げきしゅせん)


毎年、9月の中秋の名月の頃には

古式にのっとって舟を浮かべて

お月見を楽しむ『観月の夕べ』

行われているんですよ

※詳しくは、観月の夕べ 2011(大覚寺)の記事をご覧下さい。


では4問目の問題です。

最後の問題は選択肢ではありません。

ズバリでお答え下さい!


【問題】

長久堂北山本店

長久堂(ちょうきゅうどう)の代表銘菓で1942年(昭和17年)に和生菓子特殊銘柄品(わなまがしとくしゅめいがらひん)に選定されたのは何か。


答えは↓にスクロールして下さい。

シンキングタイム★


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では、答えですっ。


【答え】

代表銘菓きぬた

きぬた


長久堂は、1831年(天保2年)に

創業された『新屋長兵衛』にはじまる

150年以上の歴史ある老舗和菓子屋店です


代表銘菓である『きぬた』

アイロンの無い時代に布を叩いて柔らかくし

皺(しわ)を伸ばす為の道具である

『砧(きぬた)』から名付けられたと

いわれているんですね


そんなきぬたは、戦時中の
1942年(昭和17年)に
京の伝統菓子を保護する目的で
指定された和生菓子特殊銘柄品の
1つに選ばれました


和生菓子特殊銘柄品とは

大戦の最中、物資が不足して

お菓子の製造が難しくなった中でも

京都を代表する京菓子18品目だけは

必ず残そうと指定されたものだったんですよ

※きぬたについて詳しくは、長久堂(きぬた)の記事をご覧下さい。


という事で本日も4問出題させていただきました!

みなさんは何問正解されましたか?


1 ■随心院

いつも楽しく拝見しています。随心院に小町老衰像を見たことがあるような気がします。だから答えは2つあるかな⁉︎

さわっちさん 2016-03-25 00:37:53

2 ■随心院

小町老衰像、最近造ったものなら伝わってると言いにくいですね〜。マッチポンプですみません(笑)

さわっちさん 2016-03-25 00:48:19

3 ■Re:随心院

>さわっちさん

コメントありがとうございます!(^o^)/
ご指摘のありました随心院の問題ですけれど
随心院にあるのは「卒塔婆小町像(そとばこまちぞう)」という名前ですので、似て非なるもののような気がします。けれど、問題としては紛らわしかったかも・・・。今後は問題を作る上で、その辺も考えてみます!^^

京子 2016-03-25 11:37:05